子どもとの同居有無|曖昧に書かず、正確に書くための言葉選び

著者:横山隆一/編集:LOVETOK編集部/最終更新:2026-07-31

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結論:「子どもがいます」だけでは足りません。相手が知る必要があるのは、子どもの存在ではなく「一緒に暮らしているかどうか」です。 ここが曖昧なままだと、相手は会える頻度も生活の形も想像できず、あとで前提のずれが表面化します。一方で、正確に書くことと詳しく書くことは別物です。同居の有無は正確に、子ども本人の情報は書かない——この2つを同時に満たす書き方があります(LOVETOK編集部調べ)。

この記事でわかること

  • 「子どもがいます」だけでは何が伝わらないのか
  • 曖昧な表現が生む誤解の対照表(相手はこう読んでいる)
  • 同居あり・別居・行き来ありの3パターン別の正確な言い方
  • 正確さを保ちながら、子ども本人の情報を出さない粒度の決め方
  • 相手から子どものことを聞かれたときの返し方
  • NG例と改善例、公開前チェックリスト、よくある質問
  • この記事の考え方が向かない場合

前提:LOVETOKの項目と、公開される範囲

まず事実の確認です。LOVETOKで公開される基本情報は、表示名(ニックネーム)・年齢・都道府県のみです。本名・生年月日・市区町村より詳細な住所・電話番号・メールアドレスは公開されません。位置情報を共有する機能はなく、検索で指定できる地域も都道府県までです。

詳細項目には「子どもの有無」「同居人」があります。ただし、「子どもの有無」は有無を示す項目であって、同居しているかどうかまでは表しません。 そこを補うのが自己紹介文であり、同居人の項目です。この2つを組み合わせて初めて、状況が正確に伝わります。

なお、写真はメイン1枚+サブ4枚(合計5枚)、自己紹介動画は15〜30秒、質問に答える動画は20種類の質問から選んで合計6本までです。いずれも投稿してすぐには公開されず、AI判定と担当者の確認を経てから公開されます。ただし、子どもが写っているかどうかの判断は、投稿する側の責任で行ってください。

「子どもがいます」だけでは何が伝わらないか

相手が「子どもがいます」という一文から読み取ろうとしているのは、次の4つです。

相手が知りたいこと「子どもがいます」で分かるか
会える時間帯・頻度分からない
夜のやり取りができるか分からない
将来、一緒に暮らす形はどうなるか分からない
子どもと関わることになるか分からない

4つとも「同居しているか」が分かれば、おおよそ見当がつきます。逆に言えば、同居の有無を書かない限り、この4つはすべて未確定のまま残ります。

未確定のまま進むと、どうなるか。やり取りが続いたあと、会う段取りの段階で一気に表面化します。 「今度の土曜どうですか」「土曜は子どもがいるので難しくて」——ここで初めて相手は同居を知り、同時に「先に言ってほしかった」と感じます。事実そのものより、順番のほうが印象に残ります。

曖昧な表現が生む誤解の対照表

書いた側の意図と、読んだ側の受け取りがずれやすい表現を並べます。

書いた表現書いた人の実際の状況相手が読みがちな意味ずれの大きさ
「子どもがいます」同居している「別居かもしれない」
「子どもがいます」別居している「一緒に住んでいるのだろう」
「子持ちです」同居している情報量が同じで、何も分からない
「子どもは独立しています」成人して別世帯ほぼ正確に伝わる
「たまに子どもと会っています」別居・定期的に行き来「関係が薄いのかな」
「シングルです」同居している「独身」とだけ読まれることがある
「family firstです」同居している具体的な生活が見えない
「子どもは大きいので手はかかりません」同居・中高生「もう別居している」

「シングル」は特に事故が起きやすい言葉です。 「シングルマザー/シングルファザー」の略として使う人と、「独身」の意味で使う人が混在しています。略さずに書いてください。

「子どもは大きいので手はかかりません」も要注意です。手がかからないことと、同居していないことは別です。相手は後者だと読みます。

3パターン別の正確な言い方

例文はそのまま使わず、必ず自分の言葉に直してください。 同じ文面が複数の人に届けば、用意された文章であることは伝わります。参考にすべきは、「同居の状態 → 会える時間 → これからの希望」の順に並べている構造のほうです。

① 同居している場合

核になる一文:「子どもと一緒に暮らしています」

子どもと二人で暮らしています。平日は仕事と家のことで慌ただしいですが、日中や子どもの予定がある日は時間を取りやすいです。まずは短い時間からゆっくりお話しできたら嬉しいです。

足すべきなのは、会える時間の話です。 同居していると伝えるだけだと「会えないのだろう」と受け取られやすいので、動ける時間帯を必ず一言添えてください。

② 別居していて、行き来がある場合

核になる一文:「子どもとは離れて暮らしていて、定期的に会っています」

離れて暮らしている子どもがいて、月に何度か会う時間を大切にしています。それ以外の日は比較的自由に動けます。落ち着いて関係を育てていける方だと嬉しいです。

「離れて暮らしている」と「会っている」の両方を書いてください。 前者だけだと関係が切れていると読まれ、後者だけだと同居していると読まれます。

③ 別居していて、成人・独立している場合

核になる一文:「子どもは成人して独立しています」

子どもは成人して独立しているので、今は自分の時間を持てるようになりました。休日はゆっくり出かけるのが好きです。同じくらいのペースで過ごせる方とご縁があればと思っています。

この場合は誤解が起きにくく、一文で足ります。 逆に、成人した子どもの職業や住まいを書く必要はまったくありません。

3パターン共通の注意

書くこと書かないこと
同居しているかどうか子どもの氏名
人数(「二人います」程度)誕生日・学年
動ける時間帯学校名・園名・習い事
これからの希望通学路・送り迎えの時間帯
(必要なら)「小さい子です」程度の年代感子どもの顔が写った写真・動画
親権・養育費・面会の取り決めの内容

「正確に書く」とは、詳しく書くことではありません。 同居の有無という一点を明確にし、それ以外は粗いままにする——これが正確さと安全の両立です。

子どもの情報を出さない理由

子ども自身は、情報を公開されることに同意していません。 そして子どもは、その公開の影響を自分で管理できません。

さらに、子どもの情報は生活圏の特定に直結します。

単体では特定できない情報組み合わせると分かること
「◯◯県在住」都道府県のみ
+「子どもと同居」世帯の形
+「◯◯小学校の3年生」学区レベルで住所が絞られる
+「毎週水曜は習い事の送迎」決まった曜日の行動が読める
+子どもの顔が写った写真子ども本人が特定されうる

3行目まで来た時点で、かなりの範囲が絞られます。「子どもと暮らしています」で止めれば、この連鎖は起きません。

写真については、LOVETOK側で投稿された写真・動画をAI判定と担当者の確認を経てから公開しており、連絡先・URL・QRコードが映り込んでいるものは公開されません。未成年の可能性がある場合は、AIだけで判断せず必ず人が確認します。 ただしこれは審査の話であって、そもそも子どもを写さないのが前提です。

相手から子どものことを聞かれたときの返し方

聞かれた内容答えてよい範囲の目安返し方の例
「お子さんと住んでいますか」答える(ここは伝えるべき)「一緒に暮らしています」
「何人ですか」答えても答えなくてもよい「二人います」
「おいくつですか」年代感まで「小さいほうです」で十分
「学校はどのあたりですか」答えない「そこは伏せさせてください」
「写真を見せてください」答えない「子どもの写真は出さないようにしています」
「親権はどうなっていますか」答えなくてよい「そのあたりは会ってからでもいいですか」
「元の相手とはどういう経緯で」答えなくてよい「済んだ話なので、あまり話していません」

「子どもの写真は出さないようにしています」は、そのまま使える断り方です。 理由の説明を足す必要はありません。そして、この断りに納得しない相手、繰り返し求めてくる相手には、その一点で警戒してください。

なお、LOVETOKのチャットで画像を送る機能はありません(送れるのはテキストのみです)。求められても、送る手段自体が存在しません。

NG例と改善例

✕ NG例○ 改善例何が変わったか
「シングルです」「子どもと二人で暮らしています」独身との取り違えを防ぎました
「子持ちです」「子どもと一緒に暮らしています」同居の有無を明確にしました
「子どもは大きいので手はかかりません」「中高生の子どもと暮らしています」同居しているという事実を出しました
「たまに子どもと会っています」「離れて暮らしていて、月に何度か会っています」別居であることを明確にしました
「子ども(小3・◯◯小)と同居」「子どもと暮らしています」子ども本人の情報を伏せました
「子持ちですが受け入れられる方だけ」「子どもとの時間を大切にしたいので、その点をわかってもらえると嬉しいです」条件文を希望に変えました
子どもと一緒に写った写真を載せる自分だけが写ったものにする子ども本人の同意がない公開を避けました
「親権は自分にあります」と書く書かない家族関係の取り決めは公開する情報ではありません
「子どもがいることは会ってから話します」プロフィールの段階で同居の有無を書く順番の問題を解消しました

最終行が本質です。 子どもの存在と同居の有無は、あとから伝えるほど「なぜ言わなかったのか」に焦点が移ります。 事実そのものより順番が印象を決めます。

想定される反論と、向かない人

「同居と書くといいねが減りませんか」——減る可能性はあります。ただし減るのは、その前提が合わない相手からのいいねです。会う段取りで必ず表面化する条件なので、進んでも同じ理由で止まります。前倒しで分かることは損ではありません。 そのぶん、前提を受け入れている相手だけが残ります。

「詳しく書いたほうが誠実では」——誠実さは情報量では測れません。同居の有無を明確にしたうえで、それ以外を伏せるのが最も誠実な形です。子どもの学校名を書くことは誠実さではなく、子どもの安全を減らす行為です。

「別居していると、冷たい親だと思われませんか」——同居していない事情はさまざまで、他人が判断できるものではありません。「離れて暮らしていて、月に何度か会っています」という事実だけ置いてください。 事情の説明は不要です。掘り下げてくる相手には、答えなくて構いません。

この記事の考え方が向かない場合もあります。 家族関係の事情により、子どもの存在や同居状況を伏せる必要がある方は、プロフィールに書かない選択で構いません。 ただしその場合も、会う約束を組む前には同居の有無だけは伝えてください。 また、親権や養育費、面会の取り決めについては個別の事情が大きく、この記事で法的な判断は示せません。必要な場合は弁護士や自治体の相談窓口など、専門家・関係機関にご相談ください。

公開前チェックリスト

  • ☐ 「子どもがいます」で止めず、同居しているかどうかを書いた
  • ☐ 「シングル」と略さず、意味が一通りに読める言葉にした
  • ☐ 別居の場合、行き来があるかどうかも書いた
  • ☐ 子どもの氏名・誕生日・学年・学校名・園名を書いていない
  • ☐ 習い事や送り迎えの曜日・時間帯を書いていない
  • ☐ 子どもの顔が写った写真・動画を使っていない
  • ☐ 親権・養育費・面会の取り決めの内容を書いていない
  • ☐ 元の相手についての記述を書いていない
  • ☐ 「限定」「以外はお断り」などの条件文になっていない
  • ☐ 同居している場合、動ける時間帯を一言添えた
  • ☐ 自己否定で終わらず、これからの希望が入っている
  • ☐ 動画に子どもの声や名前が入っていないか確認した

自己紹介文はAIに下書きを作ってもらうこともできます。AIが材料にするのは、あなたが入力済みの情報(年齢・地域・職業・趣味・休日)だけで、入力していない事実を創作することはありません。 子どもとの同居状況をAIが勝手に書くことはないので、その一文は必ず自分で足して、粒度も自分で決めてください。

よくある質問

Q. 「子どもがいます」だけではだめですか? A. 事実としては正しいのですが、同居しているかどうかが伝わりません。 相手が会う予定を立てられるだけの情報にはならないので、一言足してください。

Q. 子どもの年齢は書くべきですか? A. 学年や誕生日は書かないでください。「小さい子です」「中高生です」程度の年代感で十分です。相手が知りたいのは会える時間の見当であって、正確な年齢ではありません。

Q. 子どもとの写真を載せてもいいですか? A. 使わないでください。子ども本人は公開に同意していません。 顔にスタンプを重ねる方法もありますが、周囲の風景から生活圏が読めることがあります。自分だけが写ったものにしてください。

Q. 別居していることを、わざわざ書く必要はありますか? A. 「子どもがいます」とだけ書くと同居していると読まれます。 一言添えるだけで誤解が消えます。事情の説明は不要です。

Q. 親権について聞かれました。 A. 答える義務はありません。「会ってからでもいいですか」で十分です。家族関係の取り決めは、プロフィールにもメッセージにも書く必要のない情報です。

Q. 動画で子どもの話をしてもいいですか? A. 自己紹介動画は15〜30秒、質問に答える動画は20種類から選んで合計6本までです。話すこと自体は構いませんが、子どもの名前・顔・声が入らないようにしてください。撮影する時間帯にも注意してください。

Q. 子どもの写真を送るようしつこく求められます。 A. 警戒してください。 断ったあとも繰り返し求めてくる場合は、やり取りを止めて通報を検討してください。通報は全画面から可能で、誰が通報したかは相手に伝わりません

Q. 相手が子どもに会いたがります。 A. 急がないでください。子どもと会わせるかどうかは、あなたと相手の関係が十分に固まってから、あなたが決めることです。 初期の段階で会わせる必要はまったくありません。

安全上の注意

  • 子どもに関する情報は、本人が同意していない個人情報です。氏名・誕生日・学年・学校名や園名・習い事・顔が写った写真は、プロフィールにも自己紹介動画にも入れないでください(LOVETOK編集部調べ)。
  • 学校名や送り迎えの時間帯は、住んでいるエリアと行動パターンの推測に直結します。 LOVETOKで公開されるのは都道府県までで、位置情報を共有する機能はありません。それより細かい情報は、あなたが書かない限り出ません。
  • 子どもの写真を求められても、送る手段自体がありません。 LOVETOKのチャットで送れるのはテキストのみで、画像・動画・音声・ファイル・位置情報を送る機能は存在しません。電話番号・メールアドレス・SNSのID・URLは送信前に自動で止まり、相手には届きません。外部の連絡手段に誘導しようとする相手には警戒してください。
  • 子どもと会わせるのは、関係が十分に固まってからにしてください。 初期の段階で子どもへの関心を強く示す相手、繰り返し会いたがる相手には注意が必要です。少しでも不安があれば、通報とブロックを使ってください。通報は全画面から可能で、誰が通報したかは相手に伝わりません最重要の通報(未成年の疑い・生命の危険・暴力・詐欺)には3時間以内に対応し、確認を待たずにまず相手を非表示にします。
  • 自宅に招く・招かれる流れは避けてください。 子どもと暮らしている場合は特に、住まいを知られること自体が子どもの安全に関わります。初回は人の多い場所を選んでください。LOVETOKには、会う前に日時と場所を登録して家族や友人にリンクで共有できるデート予定の共有があります。共有先に相手の氏名・連絡先は表示されません。
  • 警察庁や消費者庁は、SNSやマッチングサービスをきっかけとした投資・副業の勧誘やロマンス詐欺への注意を公表しています。子育ての負担や将来の教育費への共感から、金銭や投資の話へ進む流れが知られています。金銭が絡んだ時点でやり取りを止めてください。
  • 親権・養育費・面会交流などの取り決めは個別事情が大きく、この記事で法的な判断は示せません。必要な場合は弁護士や自治体の相談窓口など、専門家・関係機関にご相談ください。金銭・契約のトラブルは消費者ホットライン 188、不安や被害の相談は警察相談専用電話 #9110(緊急時は110番)が利用できます。

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子どもとの同居有無は、書くのを迷う項目ではなく、最初に一行で片づけておく項目です。そこが決まっていれば、あとは自分の言葉と動画に集中できます。プロフィールから動画、いいね、メッセージ、ビデオ通話までの流れは「LOVETOKの使い方」で通して確認できます。なお現在、会員登録を受け付けています。

参考:本記事は、警察庁・消費者庁・国民生活センター・個人情報保護委員会などが公表する個人情報の取り扱い、子どもの安全、および投資勧誘・ロマンス詐欺への注意喚起に関する一次情報を参照し、LOVETOK編集部が整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。相談先は消費者ホットライン 188、警察相談専用電話 #9110(緊急時は110番)です。断定的な法的判断は行っていません。

著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-31

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