目的をはっきり伝えたい人の書き方

結論:目的が伝わらない原因は書く量の不足ではなく、解釈が分かれる言葉を使っていることと、書く場所ごとに内容が食い違っていることです。 「目的名」「時間軸」「今は求めていないこと」の3点をそろえ、プロフィール文・希望欄・自己紹介動画で同じことを言えば、長く書かなくても誤解は減ります。この記事ではその手順を、言い換え表と例文で具体化します。

この記事でわかること

  • 解釈が2通りに分かれる言葉と、その言い換え
  • 目的が誤解なく伝わる「3点セット」の作り方
  • 記入欄・動画・最初のメッセージで矛盾を出さない一貫性チェック
  • よくある食い違いパターンと直し方(NG例と改善例)
  • 投稿前チェックリストとよくある質問

1. 目的が伝わらない最大の原因は「多義語」

自分では書いたつもりでも、相手が別の意味に読む言葉があります。まずここを入れ替えるだけで伝わり方が変わります。

使いがちな言葉 受け取られ方A 受け取られ方B
真剣に探しています 結婚を前提にしている 遊びではないが結婚は未定
いい人がいれば 条件が合えば結婚も考える とくに急いでいない
将来を考えられる方 数年内に結婚したい 漠然とした願望
まずは友達から 段階を踏みたい 恋愛対象として見ていない
落ち着きたい 結婚したい 生活を安定させたい
ゆるく始めたい 気軽な交際 ペースを緩やかにしたい

どちらの意味でも読める言葉は、目的を伝える役目を果たしません。 上のような語を使うときは、必ず次の3点セットで補います。

2. 誤解を消す「3点セット」

目的を伝えるとは、次の3つを一緒に置くことです。

(1) 目的名:恋活か婚活かを言い切る

「恋人を探しています」「結婚を前提にお付き合いできる方を探しています」のどちらかを、はっきり書きます。両方の可能性を残す場合も「まずは恋人関係から始めて、合えば結婚も考えたい」と順序で書けば曖昧になりません。

(2) 時間軸:いつ頃の話かを添える

「数年のうちに」「今すぐではなく」といった程度で十分です。日付や年齢は不要です。時間軸がないと、同じ目的名でも急ぎ度が伝わりません。

(3) 今は求めていないこと:範囲を閉じる

これが最も抜けやすく、最も誤解を防ぎます。「短期のお付き合いは考えていません」「すぐに会うことは考えていません」など、一行で範囲を閉じます。否定を並べる必要はなく、ひとつだけで足ります。

3点セットの例文

恋人になれる方を探しています。今すぐ結婚という段階ではありませんが、長く続く関係を前提に考えています。短期のお付き合いは考えていません。

結婚を前提にお付き合いできる方を探しています。数年のうちに、という気持ちでいます。まずは文章でお互いを知ってからと考えています。

まずは恋人関係から始めて、合えば結婚も考えたいです。急いではいませんが、真面目に続けられる関係を探しています。

どれも3文です。長さより、3要素がそろっているかどうかが効きます。

3. 書く場所を「そろえる」

目的は1か所に書くものではなく、複数の場所に分かれて現れます。ここが食い違うと、いちばん軽い記載が信じられます。

場所 書く内容 分量の目安
自己紹介文 3点セット(目的名・時間軸・求めていないこと) 2〜3文
恋愛結婚の希望の欄 自己紹介文と同じ方向の選択にする 選択のみ
自己紹介動画 目的名を一言だけ 5秒程度
最初のメッセージ 目的名の再確認と、相手への一言 1文

LOVETOKでは、プロフィール項目として表示名/年齢/性別/希望する相手/居住地域/職業/趣味/自己紹介/恋愛結婚の希望/飲酒/喫煙/休日/写真/自己紹介動画の登録を提供予定です。自己紹介文と「恋愛結婚の希望」の選択が逆を向いていないかを、書き終えたら必ず見比べてください。

動画に入れる一言の例

落ち着いて長く続く関係を探しています。よろしくお願いします。

結婚も視野に入れて、まずはお話しできる方と出会えたら嬉しいです。

動画では条件を並べず、目的名だけにします。詳細は文章に任せるほうが、声と表情の印象を損ないません。

最初のメッセージの一文

プロフィールにも書きましたが、長く続く関係を前提に考えています。まずはお話しできたら嬉しいです。

マッチ後に一度だけ確認しておくと、進んだ段階での認識違いが起きにくくなります。

4. よくある食い違いパターンと直し方

NG例(食い違い) 改善例
自己紹介文は「結婚前提」なのに、希望欄は恋人希望のまま 両方を同じ方向にそろえる
「真剣です」だけで、時間軸も範囲もない 目的名+時間軸+求めていないことの3点にする
「結婚したいです」を4回繰り返す 一度書いて、残りは生活や趣味の情報に使う
目的は書いているが、条件が10個並ぶ 譲れない条件を2〜3個に絞る
「遊び目的の方はお断りします」と強い禁止で始める 「長く続く関係を前提に考えています」と希望形にする
動画で目的に触れず、文章だけに書く 動画の締めに目的名を一言入れる
相手に求めることばかりで自分の姿勢がない 自分がどう関わりたいかを一文入れる

禁止形を並べると、目的よりも警戒感が伝わります。 同じ内容は希望形で言い換えられます。

5. 書く手順(4ステップ)

  1. 目的名を1つ決める:恋人/結婚前提/恋人から始めて結婚も、の3択から選びます
  2. 時間軸を一言添える:「今すぐではない」「数年のうちに」程度で十分です
  3. 求めていないことを1つだけ書く:短期の関係、すぐ会うこと、など1つに絞ります
  4. 4か所を見比べる:自己紹介文・恋愛結婚の希望欄・動画・最初のメッセージが同じ方向を向いているか確認します

6. 投稿前チェックリスト

  • ☐ 目的名を言い切った(恋人/結婚前提/順序つき)
  • ☐ 時間軸を一言添えた
  • ☐ 求めていないことを1つだけ書いた
  • ☐ 多義語(真剣・いい人がいれば・落ち着きたい等)を放置していない
  • ☐ 自己紹介文と「恋愛結婚の希望」の選択が矛盾していない
  • ☐ 自己紹介動画の締めに目的名を入れた
  • ☐ 禁止形ではなく希望形で書いた
  • ☐ 条件を2〜3個に絞った
  • ☐ 本名・勤務先・住所・連絡先を書いていない

安全上の注意

目的をはっきり書くと、その言葉に合わせて近づいてくる相手も現れます。「結婚前提」と書いた人に対して、結婚を匂わせながら投資や副業、金銭の話を持ち出す手口が消費者庁や国民生活センター、警察庁の注意喚起で取り上げられています。目的が一致していることは、相手が安全であることを意味しません。

会う前に金銭や投資の話が出る、外部サイトやSNSへ誘導される、個人情報を求められるといった場合は、やりとりを止めてブロック・通報を検討してください。LOVETOKでは通報・ブロック、不適切表現の検知、外部URL・電話番号・SNS IDの送信制限を提供予定ですが、いずれも補助的な仕組みです。金銭トラブルの相談は消費者ホットライン「188」、緊急でない警察への相談は警察相談専用電話「#9110」が利用できます(LOVETOK編集部調べ/消費者庁・国民生活センター・警察庁の公表情報による)。個別の事案が法的にどう扱われるかは状況により異なるため、判断が必要なときは関係機関や専門家にご相談ください。

また、プロフィールに書く目的は、金銭のやりとりを伴う関係を求めるものであってはなりません。LOVETOKの対象は日本国内・20歳以上の方です。20歳未満の方はご利用いただけません。

よくある質問

Q. 目的を書くと相手が減りませんか?A. 目的が合わない相手からの接点は減ります。ただし進んでから食い違いが分かるほうが、時間の損失は大きくなります。

Q. 恋活か婚活かを決めきれていません。A. 「まずは恋人関係から始めて、合えば結婚も考えたい」と順序で書けば、決めきらなくても曖昧になりません。

Q. 相手に結婚の意思を確認したいときは?A. 自分の目的を先に伝えてから、「○○さんはどうお考えですか」と一度だけ尋ねる形が負担が少ないです。繰り返し確認すると詰問に見えます。

Q. 目的を書く場所は自己紹介文だけで足りますか?A. 足りますが、希望欄の選択と食い違っていると弱くなります。動画で一言添えると、さらに伝わりやすくなります。

Q. 書いた目的を後から変えてもいいですか?A. 構いません。考えが変わったら記載を更新し、やりとり中の相手には一言伝えると誤解が残りません。

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目的を書いたうえで、プロフィール全体を重くせずに整える手順は「真剣な恋活向けプロフィールの整え方」で項目別に解説しています。3点セットを書き終えたら、次はそちらで全体のバランスを確認してください(LOVETOKは現在、公開に向けて準備中です)。

参考:本記事の言い換え表・手順はLOVETOK編集部が作成したものです(LOVETOK編集部調べ)。相談窓口および注意喚起の情報は消費者庁・国民生活センター・警察庁の公表内容にもとづきます。

著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-26