食事制限がある場合の書き方【デートの前提を先に共有する】

著者:横山隆一/編集:LOVETOK編集部/最終更新:2026-07-31

LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真では伝わらない話し方や雰囲気を、会う前に確かめられます。

無料で新規会員登録

ご利用は20歳以上に限ります。年齢確認が完了するまで、いいね・メッセージはご利用いただけません。

結論:食事制限は「自己紹介」ではなく「予定を立てるための情報」です。 だから、書く量よりも伝える順番のほうが重要になります。プロフィールには一行だけ置き、詳しい内容は店を決める段階でまとめて伝える。この分け方にすると、重い話にならず、当日の事故も防げます。そして、命に関わるアレルギーだけは例外で、必ず会う前に確実に伝えてください。

この記事でわかること

  • 食事制限を「一種類」として扱うと、なぜうまくいかないのか
  • 制限の4つのタイプと、それぞれ伝えるべきタイミング
  • プロフィールに書く一行と、マッチ後に伝える詳細の分け方
  • 店選びをすり合わせるときの、そのまま使えるメッセージ例文
  • 相手に食事制限があると分かったときの、こちら側の振る舞い
  • NG例と改善例、公開前チェックリスト、よくある質問
  • 当日の安全上の注意(アレルギーがある場合を含む)

「食事制限」をひとまとめにすると失敗する

「食べられないものがあります」という一文には、実際にはまったく性質の違うものが混ざっています。

  • ナッツや甲殻類のアレルギーで、微量でも体調に重大な影響が出る場合
  • 乳製品などでお腹を壊すが、命に関わるわけではない場合
  • 宗教や信条で食べない選択をしている場合
  • 健康管理や体調管理で量や種類を調整している場合

これらは、伝える緊急度も、相手に求める配慮の重さも違います。 それを同じ一文で伝えようとするから、「気を遣わせてしまう」と感じて書けなくなったり、逆に書きすぎて重い印象になったりします。

まずタイプを分けてください。 そこから、書く場所と書く量が自動的に決まります。

4つのタイプと、伝えるタイミング

タイプ伝えるタイミングプロフィールに書く量
A. 安全に関わる食物アレルギー会う約束をした時点で必ず。店を決める前「食べられないものがあります」程度で可(詳細は個別に)
B. 体調に関わる特定の食品でお腹を壊す、消化に負担がある店を決める段階で一行。詳細は不要
C. 信条に関わる宗教上の理由、動物性食品を摂らない選択プロフィールに書いておくと相性の判断が早い一行。理由の説明は不要
D. 選択・管理減塩・糖質の調整・トレーニング中の食事管理会話の中で自然に書かなくてもよい

AとCは性質が真逆です。 Aは安全のために必ず伝えるもの、Cは相手との価値観の相性に関わるものです。Aを「相性の話」として扱うと危険で、Cを「配慮のお願い」として扱うと必要以上に重くなります。

なお、LOVETOKのプロフィールで公開される基本情報は表示名・年齢・都道府県のみです。詳細項目や自己紹介文、質問に答える動画は相手が読める・見られる場所なので、どこに何を書くかは自分で選べます。 健康に関わる情報を広く公開したくない場合は、プロフィールには置かず、マッチ後のメッセージで伝えるという選択も普通にできます。

プロフィールに書く一行の作り方

書きすぎない

プロフィールに詳しい制限リストを並べると、読み手は「一緒に食事するのが難しそうだ」と感じます。実際には難しくないのに、情報量の多さがそのまま難易度として読まれるからです。

プロフィールに置くのは、「制限があること」と「それでも食事は楽しめること」の2点だけで十分です。

✕ 書きすぎ○ 一行にまとめる
「甲殻類・そば・落花生・キウイがだめで、加工品の混入も避けています」「食物アレルギーがあるので、お店は相談させてください。和食も洋食も好きです」
「宗教上、豚肉とアルコールを摂りません。調理油も気にしています」「宗教上、食べないものがあります。選べるお店なら問題なく楽しめます」
「乳糖不耐で牛乳・生クリーム・チーズがだめで、外食は毎回苦労しています」「乳製品を控えています。それ以外は何でも食べます」
「糖質制限中なので炭水化物は一切食べません」「食事の内容を少し調整しています。お店選びは柔軟です」

「それでも楽しめる」の一言を必ず入れてください。 これがないと、制限そのものより「一緒に食事に行きにくい人」という印象が先に立ちます。

「好き嫌い」と混ぜない

苦手な食べ物と、制限は分けて書いてください。混ぜると、制限の側の重要度が下がって伝わります。 アレルギーがある人が「パクチーも苦手です」と並べて書くと、読み手は全体を好みの話として処理してしまいます。安全に関わる項目は、それだけで書いてください。

マッチ後に伝える:例文

会う話が出た段階で送る一文(タイプA:アレルギー)

お会いする前に一つだけお伝えさせてください。◯◯にアレルギーがあり、少量でも体調を崩してしまいます。お店は◯◯を扱っていないところか、避けられるところだと安心です。事前に分かっていれば普通に食事を楽しめるので、お気遣いは不要です。

「お気遣いは不要です」を必ず入れてください。 相手はたいてい「どう扱っていいか」で戸惑います。扱い方を先に示すと、相手が楽になります。

体調・信条の場合(タイプB・C)

食べられないものが少しあります。◯◯を避けているのですが、選べるお店なら問題ありません。行きたいお店があれば、そちらに合わせてメニューを選びます。

理由を細かく説明する必要はありません。「避けている」という事実と、「店選びは柔軟」という姿勢の2つで十分です。

相手が店を提案してきたとき

ありがとうございます。そのお店、◯◯を避けられそうか分からないので、私のほうで一度メニューを確認してもいいですか。難しそうなら近くの別のお店を提案しますね。

確認の主導権をこちらが持つのがコツです。相手に調べさせると負担になり、断りづらい空気も生まれます。

断らずに代案を出す

このお店だと選べるものが少なそうなので、◯◯のあたりでもう一軒挙げてもいいでしょうか。時間帯は変えずに大丈夫です。

代案には「場所の種類」か「時間帯」を必ず入れると、会話が止まりません。

店選びをすり合わせる手順

  1. 会う約束が決まった時点で、制限があることを伝える。 店が決まってからだと、相手に取り消しの手間が生まれます。
  2. 自分が食べられるものを1つ以上挙げる。 「◯◯は苦手ですが、和食全般は大丈夫です」。制限だけを伝えると、相手は選択肢が見えません。
  3. 候補を自分からも出す。 相手任せにすると、確認の負担が全部相手に行きます。
  4. 予約の際に店へ確認する場合は、自分でする。 相手にやらせない。
  5. 当日、注文前にもう一度確認する。 店の対応は日によって変わることがあります。

この5段階を踏むと、制限の話が「配慮のお願い」ではなく「一緒に予定を立てる作業」になります。関係の入り口としては、こちらのほうがずっと自然です。

相手に食事制限があると分かったとき

こちら側の振る舞いについても書いておきます。戸惑いを見せないことが、いちばんの配慮です。

  • 理由を詳しく聞かない。 特に信条や健康に関わる場合、説明を求められること自体が負担になります。
  • 「大変ですね」と言わない。 本人にとっては日常です。同情は距離を作ります。
  • 「少しなら大丈夫でしょ」と言わない。 アレルギーの場合、この一言は危険です。
  • 店選びを一緒にやる。 「じゃあ好きな店を選んで」と丸投げするのではなく、候補を出し合う。
  • 自分が食べることを遠慮しすぎない。 過剰な遠慮は、相手に「気を遣わせてしまった」と感じさせます。

要するに、普通の予定調整として扱えばいいだけです。 特別扱いも同情も要りません。

NG例と改善例

NG例改善例理由
プロフィールに制限リストを長々と書く「食べられないものがあります。お店は相談させてください」情報量が難易度として読まれる
「面倒な体質ですみません」「事前に分かっていれば問題なく楽しめます」謝罪は相手に気を遣わせる
制限と好き嫌いを一緒に並べる安全に関わるものだけを分けて書く重要度が薄まって伝わる
会った当日に初めて伝える会う約束をした時点で伝える店の変更が難しく、相手にも負担
診断名・服薬・通院先まで書く「アレルギーがあります」で止める機微な情報を広く公開する必要はない
「外食は基本できません」「選べるお店なら大丈夫です」会う前提そのものが閉じてしまう
相手に店の確認を任せきりにする自分で確認して候補を出す断りづらい空気を作らない
「一緒に食べられない人とは無理」「食べるものが違っても楽しめる方だと嬉しいです」排除の表現は他の読み手にも向く

公開前チェックリスト

  • ☐ 自分の制限がA〜Dのどのタイプか整理した
  • ☐ プロフィールには一行だけ置き、詳細はマッチ後に回す形にした
  • ☐ 「それでも食事は楽しめる」という趣旨の一言を入れた
  • ☐ 安全に関わる制限を、好き嫌いと混ぜて書いていない
  • ☐ 診断名・服薬・通院歴など機微な情報を書いていない
  • ☐ 謝罪の言葉から始めていない
  • ☐ 自分が食べられるもの(ジャンル)を1つ以上示した
  • ☐ 相手の食習慣を否定する書き方になっていない
  • ☐ 会う約束が決まったら、店を決める前に伝える段取りを決めてある
  • ☐ 動画や写真の内容と矛盾していない(食事の映り込みを含む)

よくある質問

Q. プロフィールに書くと、食事デートに誘われなくなりませんか? A. 「制限がある」とだけ書くと減る可能性はありますが、「相談すれば大丈夫」と添えれば減りません。 減らさないための一言はセットで書いてください。

Q. アレルギーの内容は、プロフィールに具体的に書くべきですか? A. 書かなくて構いません。プロフィールは誰でも読める場所です。「食物アレルギーがあります」で止めて、具体的な品目はマッチ後のメッセージで伝えるのが、安全と個人情報の両立として現実的です。ただし、会う前に必ず伝えてください。

Q. 宗教上の理由を、どこまで説明すればいいですか? A. 「宗教上、食べないものがあります」で十分です。説明する義務はありません。 相手が知りたがった場合も、自分が話したい範囲で構いません。理由を根掘り葉掘り聞いてくる相手であれば、その反応自体が判断材料になります。

Q. 相手が「少しくらい大丈夫だよ」と言ってきました。 A. その一言は、重要な判断材料です。 一度はっきり断ってみて、それでも押してくるようなら、食事以外の場面でも同じことが起きる可能性があります。無理に合わせる必要はありません。

Q. 一緒に食事できないと、恋愛は難しいでしょうか。 A. 食べるものが同じである必要はありません。実際に問題になるのは、制限そのものではなく、それを共有できるかどうかです。先に共有できていれば、店選びは単なる作業になります。

Q. 減量中・トレーニング中の食事管理も書いたほうがいいですか? A. 必須ではありません。ただし、「一時的な調整である」と伝えておくと、店選びの相談がしやすくなります。「今は食事を調整中ですが、期間限定です」で十分です。

Q. 書いたあとに内容が変わったら? A. 更新してください。特に安全に関わる制限は、実態と記述がずれていると危険です。見直しの手順はプロフィールの見直しにまとめています。

安全上の注意(LOVETOK編集部調べ)

食物アレルギーは、初対面の食事の場で最も現実的なリスクの一つです。消費者庁は食物アレルギーの表示制度について情報を公開しており、国民生活センターも外食時の注意について呼びかけています。以下は一般的な注意点であり、個別の症状や対応については医師の指示に従ってください。ここで医学的な判断を示すことはできません。

  • 会う約束が決まったら、店を決める前にアレルギーの内容を伝える
  • 予約時と当日の注文前の2回、店に確認する
  • 処方されている薬がある場合は必ず携帯する
  • 体調に異変を感じたら我慢せず、すぐに周囲に伝える。緊急時は119番
  • 初回は、短時間で切り上げられる明るい場所を選ぶ
  • 飲食店での不当な請求など消費生活に関する相談は消費者ホットライン 188、緊急でない警察への相談は #9110(生命や身体に危険が及ぶ場合は110番)

LOVETOKでは、会う前に日時と場所を登録して家族や友人にリンクで共有できる仕組みを用意しています(共有先に相手の氏名や連絡先は表示されません)。体調に不安がある場での外出は、行き先を誰かに伝えておくと安心です。 無事に終わったら報告することもできます。

関連記事


食事制限は、先に共有しておけば「一緒に予定を立てる材料」になり、後出しになると「問題」になります。 その差は伝える順番だけです。プロフィールとメッセージ、ビデオ通話をどう使い分けるかは「LOVETOKの使い方」で全体の流れとして確認できます(現在、会員登録を受け付けています)。

著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-31

LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真だけでは伝わらない話し方・声・表情から、会う前に相手を知れます。

無料で新規会員登録

ご利用は20歳以上に限ります。年齢確認が完了するまで、いいね・メッセージはご利用いただけません。

縦動画で人柄が伝わる恋愛マッチング20歳以上・ブラウザで使えます

新規会員登録はこちら