プロフィールに食べ物の好みを書く|誘い文句が生まれる書き方
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結論:食の好みは「何が好きか」を申告する欄ではなく、相手が誘い文句を思いつくための材料です。 「和食が好きです」では誘えません。ジャンル+どんな場面で食べるか+相手が入れる余白、この3つが揃った瞬間に、食の欄は「へえ」で終わる情報から「じゃあ今度」につながる情報に変わります。しかも食事は、初対面で選ばれるいちばん現実的な会い方です。ここを整えておく効果は、ほかのどの欄よりも直接的です。
この記事でわかること
- 食の欄が「読まれるのに誘われない」状態になる理由
- 誘いやすい書き方と誘いにくい書き方の、具体的な差
- 誘い文句が生まれる3要素(ジャンル・場面・余白)の型
- 苦手なもの・食べられないものを、角を立てずに伝える方法
- ジャンル別の言い換え例、NG例と改善例、作成の4ステップ
- 店名や最寄り駅を書いたときに何が読まれるのか、という注意点
食の欄が「読まれるのに誘われない」理由
食べ物の話は、ほぼ全員が読みます。それなのに会話が始まらないとしたら、原因はだいたい次の3つです。
1つめは、単語で終わっていることです。 「和食」「イタリアン」「甘いもの」。これは分類名であって、あなたの話ではありません。読み手は「そうなんだ」と思って次の欄に進みます。誘うためには、そこに時間・場所・気分といった具体が要ります。
2つめは、レベルが高く見えることです。 こだわりや詳しさを書きすぎると、「この人を食事に誘うのは失敗しそうだ」と思われます。食事の誘いは断られるリスクがある行為なので、相手は無意識にハードルの高さを測っています。詳しい人ほど、ハードルを下げる一文が必要になります。
3つめは、苦手が多く書いてあることです。 苦手なものを正直に書くのは正しい判断ですが、書き方が「制限リスト」になっていると、相手は店を選べません。選べない相手は誘いません。
誘いやすい書き方と、誘いにくい書き方
同じ好みでも、書き方で誘われやすさは変わります。
| 誘いにくい書き方 | 何が起きているか | 誘いやすい書き方 |
|---|---|---|
| おいしいものが好きです | 情報がゼロで、店が思い浮かばない | 麺類全般が好きで、休みの日は昼から食べに行くこともあります |
| 食にはこだわりがあります | ハードルが上がる | 食べるのは好きですが、チェーン店でも十分うれしいタイプです |
| 高級店によく行きます | 予算の心配をさせる | たまに背伸びした店に行くのも、気取らない店も、どちらも好きです |
| 好き嫌いが多いです | 店選びが不可能になる | 生ものが苦手なくらいで、それ以外はだいたい大丈夫です |
| 何でも食べます | 選択肢が広すぎて逆に決められない | 何でも食べますが、あえて言うなら辛いものに弱いです |
| 料理が趣味です | 外で食べる話につながらない | 家でも作りますが、人の作ったものを食べるのが同じくらい好きです |
| お酒は飲みません | 場が限られる印象になる | お酒は飲みませんが、飲む人の場にいるのは楽しいです |
右側に共通しているのは、「相手が店を1つ思いつける」ことと「断られない気がする」ことの両立です。
誘い文句が生まれる3要素
食の欄は、次の3要素で組み立てます。
①〔具体的なジャンル・料理〕+②〔食べる場面〕+③〔相手が入れる余白〕
- ①ジャンル:抽象語ではなく、実際によく食べているもの。1〜2つに絞ります。
- ②場面:時間帯・頻度・誰と・どんな気分のときか。ここが「日常」を作ります。
- ③余白:知らない店を教えてほしい/量は多くなくていい/気取らない店が好き、など。ハードルを下げる一文です。
例:「ラーメンと餃子が好きで、月に2〜3回は食べに行きます(①②)。並ぶのは苦手なので、空いている時間に行くタイプです(②)。おいしい店を知っていたら教えてください(③)」
この3文があると、読んだ側は「近所のあの店に誘えるかもしれない」と考えられます。例文はそのまま使わず、自分の言葉に置き換えてください。 借りた文のままだと、実際に食事に行ったときに好みがずれ、初回で違和感が出ます。
ジャンル別・言い換え例
| 単語だけの書き方 | 誘い文句が生まれる書き方 |
|---|---|
| 和食 | 定食屋の魚と味噌汁で満足するタイプです。落ち着ける店が好きです |
| イタリアン | パスタが好きで、休日の昼に食べに行くことが多いです |
| 焼肉 | 焼肉は年に数回の楽しみで、行くとなると気合いが入ります |
| ラーメン | ラーメンは食べ歩くほどではないですが、月に数回は行きます |
| カフェ・喫茶店 | 休日にコーヒーを飲みながら過ごす時間が好きです。長居できる店を探しています |
| 甘いもの | 食後に少しだけ甘いものがほしくなるタイプです |
| 辛いもの | 辛いものが好きですが、限界は低いので付き合ってもらえると助かります |
| エスニック・アジア料理 | 香りの強い料理が好きで、たまに無性に食べたくなります |
| お酒 | 週末に軽く飲む程度で、静かに話せる店が好きです |
| 自炊 | 平日は自炊、休日は外で食べる、という切り替えをしています |
| 食が細い | 量は多くないので、少しずついろいろ食べられる店が好きです |
| 特にこだわりなし | こだわりはないので、相手の行きたい店に付いていくのが楽しいです |
苦手なもの・食べられないものの伝え方
正直に書くべきですが、書き方には差があります。
アレルギーは健康と安全に直結するので、必ず伝えてください。ただし公開されるプロフィールに詳しく書く必要はありません。「甲殻類のアレルギーがあります」と一行あれば、店選びの段階で相手が配慮できます。症状の程度や通院歴まで書く必要はなく、詳細は会う前のやり取りで十分です。
宗教上・信条上の理由(食べないもの、ベジタリアンなど)も、理由の説明は不要です。「肉を食べない生活をしています」と事実だけ書けば足ります。理由を長く書くと、相手が「踏み込んでいいのか」と迷います。
単なる苦手は、数を絞って書きます。全部書くと制限リストになります。「これだけは無理」を1〜2個にして、残りは「それ以外はだいたい大丈夫です」でまとめてください。
書き方の順番も効きます。 「生ものが苦手ですが、それ以外は何でも」より「だいたい何でも食べます。生ものだけ苦手です」の方が、印象がやわらぎます。肯定を先、制限を後に置いてください。
NG例と改善例
| NG例 | なぜ避けたいか | 改善例 |
|---|---|---|
| おごってくれる人がいいです | 金銭条件になり、真剣な相手ほど離れる | 割り勘でも、その日の流れでも、こだわりはありません |
| 食事に連れて行ってください | 受け身が強く、対等に見えない | 食べに行くのが好きなので、行きたい店があれば教えてください |
| ◯◯駅の△△という店の常連です | 生活圏と行動時間が特定される | 近所に通っている店があります |
| 食に妥協できません | 相手が萎縮する | こだわりはありますが、押しつけるつもりはないです |
| 嫌いなもの:ピーマン、なす、しいたけ、貝類、レバー、パクチー… | 店を選べなくなる | 野菜の一部と貝類が苦手ですが、それ以外は大丈夫です |
| 一緒に飲める人限定 | 条件になり、飲まない人を排除する | お酒は好きですが、飲まない方と過ごすのも気になりません |
| ダイエット中なので食事は行けません | 会う可能性を自分で閉じる | 量は控えめにしているので、少なめでも楽しめる店だとうれしいです |
食の欄を作る4ステップ
- 直近1か月を思い出す:実際に食べに行った店・料理を3つ書き出します。理想ではなく実態を見てください。
- 1〜2つに絞る:回数が多かったもの、話が広がるものを選びます。並べるほど印象は散ります。
- 場面を足す:いつ・どのくらいの頻度で食べているかを1つだけ書きます。
- 余白を足す:「教えてください」「気取らない店も好き」など、相手が誘いやすくなる一文で締めます。
書き終えたら、「この文を読んだ人が、店を1つ思いつけるか」を自分で確かめてください。思いつかないなら、①か②が足りていません。
LOVETOKで食の話を活かす
LOVETOKは、15〜30秒の自己紹介動画から始まる縦動画型のマッチングサービスです。趣味は150種類以上から選べ、一覧にないものは自由に追加できます。
20種類の質問から選んで動画で答えられる「質問に答える動画」があり、そのなかには「好きな食べ物・お店」「理想のデート」という質問があります。投稿は1人あたり合計6本までです。食の話は、文章と動画の両方に置ける数少ないテーマなので、文章にはジャンルと余白、動画には場面と表情、と分けると重複しません。食べ物の話をしているときの顔は自然になりやすく、動画向きの話題でもあります。
LOVETOKでは項目ごとにいいねを送れます。「この回答」「この自己紹介文」に対して反応が届くので、食の欄だけで会話が始まることがあります。マッチングはお互いにいいねを送り合った場合のみ成立し、いいねには150文字以内の一言を添えられます。この一言はマッチ成立後に最初のメッセージとして届くので、「同じ店に行きました」のような具体を書いておくと、最初の会話が食事の話から始まります。
自己紹介文は例文から選ぶこともでき、AIに下書きを作ってもらうこともできます。AIが材料にするのは年齢・地域・職業・趣味・休日など入力済みの情報だけで、入力していない事実を創作することはありません。下書きなので、最後は自分の言葉に直してください。
安全上の注意:店名は「生活圏」そのものです
食の話でもっとも漏れやすいのは、通っている店の名前です。とくに次の書き方は避けてください(LOVETOK編集部調べ)。
- 「◯◯駅の△△」という店名+駅名の組み合わせ
- 「毎週金曜はあの店」のような、曜日と場所のセット
- 勤務先の近くの店を「会社帰りによく行く」と書くこと
- 店内で撮った写真(内装や看板から場所が分かります)
「近所に行きつけがあります」「休日に食べ歩くことがあります」程度で十分です。店名は、実際に会う約束をする段階で伝えれば足ります。
また、食事や飲み会を口実にした勧誘には注意が必要です。「知り合いの店に行こう」と誘われて高額な請求を受ける、食事の場で投資やビジネスの話に移る、といった相談が消費生活の窓口に寄せられています。国民生活センターや警察庁は、SNS等で知り合った相手からの勧誘・高額請求に注意を呼びかけています。金銭や契約に不安があるときは消費者ホットライン188、身の安全に関わる不安は警察相談専用電話#9110に相談できます。個別の事案が違法かどうかの判断は、専門家または関係機関にご確認ください。
初めて会うときは、相手が指定した個室や知人の店ではなく、自分でも知っている店・人の多い時間帯を選んでください。LOVETOKにはデート予定の共有があり、会う前に日時と場所を登録して家族や友人にリンクで共有できます。共有先に相手の氏名や連絡先は表示されません。無事に終わったら報告もできます。
公開前チェックリスト
- ☐ 分類名(和食・イタリアンなど)だけで終わっていない
- ☐ 食べる場面(頻度・時間帯)が1つ書かれている
- ☐ 相手が誘いやすくなる一文がある
- ☐ 苦手なものが1〜2個に絞られている
- ☐ アレルギーがある場合、一行で書かれている
- ☐ 金銭に関する条件(おごり・割り勘の要求)を書いていない
- ☐ 店名・駅名・曜日の組み合わせを書いていない
- ☐ 読んだ人が店を1つ思いつけるか、自分で確認した
- ☐ 例文をそのまま使わず、自分の言葉になっている
想定される反論と、この書き方が向かない人
「誘われやすくするために自分を安く見せたくない」 — 安く見せる必要はありません。ハードルを下げるのは価格帯の話ではなく、「一緒に食べる相手として気楽か」という印象の話です。「気取らない店も好き」は妥協の宣言ではなく、相手の選択肢を増やす一文です。
「食にこだわりがあるので、合う人とだけ会いたい」 — その方針なら、あえて具体性を極端に上げてください。曖昧に高級志向をにおわせるのがいちばん損をします。ただし出会える人数は確実に減ります。
「食べることに興味がない」 — 無理に埋める必要はありません。「食にはあまりこだわらないので、相手の行きたい店に合わせます」と正直に書けば、それも十分な情報です。ただしこの場合、ほかの欄で会う口実を作っておいてください。
向かないケース — 食事以外で会いたい人(散歩・展示・スポーツなど)は、食の欄を無理に厚くするより、そちらの欄に力を入れる方が現実的です。
よくある質問
Q. 具体的な店名を書くと反応が増えますか? A. 増えることはありますが、生活圏が特定されます。ジャンルと雰囲気(落ち着いた店/にぎやかな店)で代替してください。
Q. お酒の量はどう書けばいいですか? A. 「週末に少し」「付き合い程度」など、頻度で書くと伝わりやすいです。プロフィールにはお酒・タバコの項目もあるので、詳細な数量を文章で書く必要はありません。
Q. 料理ができることは書いた方がいいですか? A. 書いてかまいませんが、「作れます」と申告するより「平日は自炊しています」のように習慣として書く方が自然です。得意料理を並べると、アピールに見えます。
Q. 苦手なものが本当に多いのですが、隠すべきですか? A. 隠さないでください。ただし全部並べず、「食べられるものの範囲」を先に書いてください。「和食と中華ならだいたい大丈夫です」のように、可能な側から書く方が相手は動けます。
Q. 「一緒にご飯に行きましょう」とプロフィールに書くのはどうですか? A. 悪くはありませんが、それだけでは店が決まりません。ジャンルか場面を1つ添えてください。
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著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-31LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真だけでは伝わらない話し方・声・表情から、会う前に相手を知れます。
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