結婚歴の項目|隠さないほうがいい理由と、伝え方の設計
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結論:結婚歴は「伝えるかどうか」ではなく「いつ伝えるか」の問題で、遅くなるほど事実そのものより重く受け取られます。 結婚歴は、詳細項目のなかで最も後回しにされやすく、そして最も後回しが裏目に出やすい項目です。プロフィールに書いてある時点なら「経歴のひとつ」ですが、親しくなってから明かせば「今まで言わなかった話」になります。同じ事実でも、置く場所で意味が変わってしまうのです。この記事では、書くと決めたあとの伝え方まで具体的に設計します(LOVETOK編集部調べ)。
この記事でわかること
- 結婚歴を隠さないほうがいい4つの理由
- 伝えるタイミングによって受け取られ方がどう変わるか
- 「結婚歴」と「結婚への意思」は別の項目だということ
- 離婚・死別それぞれの書き方(3パターンの比較と例文)
- どこまで書くと「書きすぎ」になるかの線引き
- 相手の結婚歴を読むときにしてはいけない5つのこと
- NG例と改善例、公開前チェックリスト、よくある質問
前提:結婚歴と「結婚への意思」は別の項目です
まず、混同されやすい2つを分けます。
LOVETOKのプロフィールには、詳細項目として職業・身長・体型・学歴・年収帯・休日・結婚歴・子どもの有無・出会うまでの希望・同居人・血液型・兄弟姉妹・出身地・お酒・タバコ・結婚への意思・子どもの希望があります。どれを入力するかは自分で選べます。
- 結婚歴=過去にどうだったか(事実)
- 結婚への意思=これからどうしたいか(希望)
この2つは独立しています。結婚歴があっても結婚への意思は自由に選べますし、結婚歴がなくても意思の欄は埋められます。
もうひとつ、実務的に重要な違いがあります。LOVETOKの検索(さがす)で指定できるのは、年齢・地域・趣味・性別・結婚への意思・お酒・タバコ・キーワードです。「結婚への意思」は検索条件に含まれていますが、「結婚歴」は含まれていません。
つまり、結婚歴を書いても、それで検索から外されることはありません。 「書いたら候補から弾かれるのでは」という不安は、少なくとも検索の仕組みの上では当たりません。結婚歴が影響するのは、プロフィールを見た人が読んだあとです。
なお、公開される基本情報は表示名(ニックネーム)・年齢・都道府県のみで、本名・生年月日・詳細な住所・電話番号・メールアドレスは公開されません。
隠さないほうがいい4つの理由
理由1:遅れるほど、事実より「隠していたこと」が問題になる
これが最大の理由です。結婚歴そのものを受け入れられない人より、後から知らされたことに引っかかる人のほうが多いと考えられます。
同じ「離婚歴があります」という一文でも、プロフィールに書いてあれば前提として処理されます。3か月やり取りしたあとに言えば、「他にも言っていないことがあるのでは」という疑いに変わります。 事実は同じなのに、扱われ方が変わってしまうのです。
理由2:合わない人が、自然に、早く外れる
結婚歴を重視する人は一定数います。書けば、その人たちからの反応は減ります。しかし減るのは「いずれ同じ理由で止まる関係」です。 前倒しで分かることは損失ではなく、時間の節約です。
マッチングでいちばん消耗するのは、断られることではなく、進んだあとに前提の食い違いで戻ることです。
理由3:説明の整合性を保ち続けなくてよくなる
隠すと決めた瞬間から、話す内容すべてを整合させる必要が出てきます。休日の過ごし方、住まいの変遷、家族の話——どこにでも接点があるため、結婚に触れずに数年間を語るのは想像以上に大変です。この負担はやり取りが続くほど増え、結果として会話が浅くなります。
理由4:真剣な相手ほど、早い段階で確認する
結婚を視野に入れている人は、序盤で前提を確認します。そこで曖昧に答えると、真剣度そのものを疑われます。 結婚歴を書いていることは、多くの場合「隠さない人だ」という情報として読まれます。
伝えるタイミングと、受け取られ方
| 伝える場所・時期 | 相手の受け取り方 | 会話への影響 |
|---|---|---|
| プロフィールの項目 | 経歴のひとつとして処理される | ほぼなし。前提として共有される |
| プロフィールの自己紹介文 | 誠実さとして受け取られやすい | わずかに深い話に進みやすくなる |
| マッチ直後のメッセージ | 「先に言っておく」姿勢として好意的 | 相手も自分の事情を話しやすくなる |
| やり取りが数週間続いたあと | 「なぜ今まで」が同時に浮かぶ | 説明が必要になる |
| 会う直前・会った当日 | 打ち明け話として重くなる | その日の話題を占有してしまう |
| 交際に進んだあと | 信頼の問題として扱われる | 関係の継続に影響しうる |
上の2行と下の3行では、必要な労力がまったく違います。 プロフィールに書けば1行で済むことが、遅れるほど説明を要する話になっていきます。
「重い話だから、関係ができてから」と考えるのは自然です。しかし実際には、関係ができてからのほうが重くなります。 これが、この項目の一番の逆説です。
3つの書き方パターン
結婚歴の伝え方には、深さの異なる3つのパターンがあります。どれが正解ということはなく、あなたが説明したい範囲で選んでください。
| A:項目にチェックするだけ | B:項目+自己紹介文に一文 | C:項目+自己紹介文+動画 | |
|---|---|---|---|
| 向いている人 | 説明を負担に感じる人 | 誤解を避けたい人 | 文字だと硬く見えるのが気になる人 |
| 効果 | 前提の共有としては十分 | 事実と姿勢がセットで伝わる | 話し方や表情から温度が伝わる |
| 注意点 | 自己紹介文が短いとそっけなく見える | 一文にとどめる(長いほど過去が主役に) | 動画で経緯を語らない |
パターンAでもまったく問題ありません。 事情を語る義務はどこにもありません。パターンCで使う動画については、LOVETOKには20種類の質問から選んで動画で回答する機能があり(休日の過ごし方、ひとりの時間、どんな人と出会いたいか など)、自己紹介動画(15〜30秒)とあわせて1人あたり合計6本まで投稿できます。ここでも過去の経緯ではなく、「今はこう考えています」という現在の話にとどめてください。
迷ったらパターンBが最も扱いやすく、おすすめです。
例文と、避けたい書き方
例文はそのまま使わず、必ず自分の言葉に直してください。 同じ文面が複数の人に届けば、用意された文章であることは伝わります。参考にすべきは、事実と姿勢をどの順で並べているかという構造のほうです。
離婚歴がある場合(子どもなし)
「離婚を経験しています。そのぶん、相手とよく話し合える関係を大事にしたいと思うようになりました。」 (使う場面:事実と学びを一文でまとめたいとき/避けたい例:「元配偶者が◯◯な人で」と相手の話を書く書き方)
離婚歴がある場合(子どもあり)
「離婚を経験し、子どもと暮らしています。会える日は限られますが、真剣にお相手を探しています。」 (使う場面:最初に前提を共有しておきたいとき/避けたい例:子どもの年齢・学年・学校名・写真を書く書き方)
死別の場合
「配偶者と死別しています。時間はかかりましたが、また誰かと一緒に過ごしたいと思えるようになりました。」 (使う場面:事実と現在の気持ちを伝えたいとき/避けたい例:亡くなった経緯や病名を詳しく書く書き方)
共通するコツは、「過去1:現在2」の分量で書くことです。 事実に1行、これからの姿勢に2行。この比率にすると、読み手の意識が自然と前を向きます。逆に過去の説明が長いと、まだ整理がついていない印象になります。
どこまでが「書きすぎ」か
| 書く内容 | 判断 |
|---|---|
| 結婚歴があるという事実 | 書いてよい |
| おおよその時期(「数年前に」程度) | 書いてよい |
| これからどうしたいかという希望 | 書いたほうがよい |
| 離婚の経緯・原因 | 書かない |
| 元配偶者の職業・性格・言動 | 書かない |
| 裁判や調停の内容、金銭の取り決め | 書かない |
| 死別した相手の病名・亡くなった状況 | 書かない |
| 子どもの年齢・学校・写真 | 書かない |
| 「同じ経験をした人限定」といった条件 | 避けたほうがよい |
線引きはシンプルです。「あなた自身の、今の状態と希望」までが書く範囲で、「他人が関わる過去の詳細」は書かない範囲です。
元配偶者にも、亡くなった方にも、子どもにも、それぞれの立場があります。本人の同意なく第三者の事情を公開することになるため、経緯は書かないでください。 これは配慮の問題であると同時に、あなた自身を守ることにもつながります。
相手の結婚歴を読むときにしてはいけない5つのこと
自分が書く側だけでなく、読む側のふるまいも大切です。
- 理由を聞き出そうとしない。 「どうして離婚したんですか」は、序盤で聞く質問ではありません。
- 元配偶者の話を振らない。 相手が自分から話すまで、こちらから触れないでください。
- 経験の有無で人柄を推測しない。 「離婚した人はこうだ」という決めつけは、それ自体が相性の材料になります。
- 同情を前面に出さない。 死別の場合、過度な気遣いは相手を「配慮される立場」に固定します。
- 書いていないことを詮索しない。 書かなかった範囲は、書かないと決めた範囲です。
相手が結婚歴を書いているという事実は、「その話をしてよい」という合図ではありません。 前提を共有しただけです。触れるとしても、相手が自分から話し始めたときに、聞き役に回るのが安全です。
NG例と改善例
| ✕ NG例 | ○ 改善例 | 何が変わったか |
|---|---|---|
| (結婚歴があるのに)「独身です」とだけ書く | 「離婚を経験しています」 | 事実に戻しました |
| 「バツイチですみません」 | 「離婚を経験しています」 | 謝罪をやめ、事実として書きました |
| 「元夫が浪費家で苦労しました」 | 「お金のことは話し合える関係が理想です」 | 他人の話を、自分の希望に変換しました |
| 「死別しました。◯◯という病気で3年闘病して…」 | 「配偶者と死別しています」 | 第三者の医療情報を伏せました |
| 「離婚歴に理解のある方限定です」 | 「同じように再出発を考えている方とも、そうでない方とも、ゆっくり話せたら嬉しいです」 | 条件の提示から、開かれた誘いに変えました |
| 「子ども(小2・◯◯小)がいます」 | 「子どもと暮らしています」 | 子ども本人の個人情報を伏せました |
| 「前の結婚では〜」が自己紹介文の半分を占める | 事実1行+これからの希望2行 | 主役を過去から現在に移しました |
想定される反論と、向かない人
「書いたらいいねが減ります」——減る可能性はあります。ただし減るのは、結婚歴を重視する人からの反応です。その層と進んでも、確認の段階で同じ結果になります。 母数より、噛み合う相手に届くかどうかで考えてください。
「会って人柄を知ってもらってからのほうが伝わるのでは」——気持ちは分かりますが、当日に打ち明けると、その日の会話がその話題に占領されます。 先に共有しておけば、会う日は普通の会話に使えます。先に言うほうが、当日は楽になります。
「項目にチェックするだけでは冷たく見えませんか」——冷たくは見えません。むしろ、事情を長く説明されるより読みやすいと感じる人が多いはずです。 気になるなら自己紹介文に一文だけ添えてください。
この記事の考え方が向かない場合もあります。 事情を書くこと自体が精神的な負担になる方は、パターンAで十分です。 また、離婚の手続きが完了していない段階の方は、状況が確定してから登録を検討するほうが、説明の負担が軽くなります(個別の法的な判断はここでは示せません)。
公開前チェックリスト
- ☐ 結婚歴の項目を、事実どおりに選択した
- ☐ 「結婚歴」と「結婚への意思」を分けて考えた
- ☐ 離婚・死別の経緯や原因を書いていない
- ☐ 元配偶者や亡くなった方の情報を書いていない
- ☐ 子どもがいる場合、年齢・学校・写真など本人の情報を書いていない
- ☐ 自己紹介文で、過去より現在・これからの分量が多くなっている
- ☐ 謝罪や卑下の言葉(「すみません」「気にしないでください」)を使っていない
- ☐ 「理解のある方限定」など、相手を条件で絞る書き方をしていない
- ☐ 動画で経緯を語らず、現在の考え方にとどめた
- ☐ 相手の結婚歴に対して、自分から詮索しない姿勢を決めた
自己紹介文はAIに下書きを作ってもらうこともできます。AIが材料にするのは、あなたが入力済みの情報(年齢・地域・職業・趣味・休日)だけで、入力していない事実を創作することはありません。 結婚歴の書き方はデリケートな部分なので、下書きをそのまま使わず、必ず自分で読み直して整えてください。
よくある質問
Q. 結婚歴は必ず書かないといけませんか? A. 項目の入力は任意です。ただし、事実と違う内容を選ぶことは避けてください。 書かない(空欄)ことと、違うことを書くことは別です。
Q. 空欄にしておくのはだめですか? A. 空欄そのものは選択として成り立ちます。ただし、真剣なやり取りに進むと必ず確認される項目なので、遅くともマッチ後の早い段階で自分から伝えるつもりでいてください。
Q. いつ伝えるのがベストですか? A. プロフィールに書いておくのが最も軽く済みます。 次点はマッチ直後です。「先にお伝えしておくと」という前置きだけで、十分に誠実さは伝わります。
Q. 相手に理由を聞かれたら答えるべきですか? A. 答えたくない範囲は答えなくて構いません。「その話はもう少し知り合ってからにさせてください」で十分です。断ったあとの反応が、そのまま相性の判断材料になります。
Q. 死別と離婚で、書き方を変えるべきですか? A. 基本は同じです。事実を短く、これからの姿勢を丁寧に。ただし死別の場合、相手が過度に気を遣って会話が硬くなることがあります。 「普通に話してもらえたら嬉しいです」と一文添えておくと、やり取りが楽になります。
Q. 結婚歴を書いたら、不誠実な相手から連絡が増えませんか? A. LOVETOKでは公的な身分証と顔照合(eKYC)による本人確認を行っており、確認が済むまでいいね・マッチング・メッセージ・ビデオ通話・課金はすべて使えません。それでもリスクがゼロになるわけではないため、金銭や投資の話が出たらやり取りを止めてください。
Q. まだ気持ちの整理がついていません。 A. 無理に始める必要はありません。LOVETOKには、退会せずに1週間〜半年のあいだ他の人に表示されない状態にできる休止(お休み)の機能もあります。始めてから距離を置くこともできます。
安全上の注意
- 結婚歴に関する記述は、元配偶者・亡くなった配偶者・子どもといった第三者の情報を含みやすい領域です。本人の同意なく他人の事情を公開することにならないよう、経緯・病名・勤務先・学校名などは書かないでください(LOVETOK編集部調べ)。
- 相手の結婚歴を、交渉や説得の材料にしようとする人がいます。 「事情がある人のほうが理解してくれる」といった言い方で距離を詰めてくる相手には注意してください。
- 警察庁や消費者庁は、SNSやマッチングサービスをきっかけとした投資・副業の勧誘やロマンス詐欺への注意を公表しています。孤独や過去の事情に共感を示してから、金銭や投資の話へ進む流れが知られています。 金銭が絡む話が出た時点で、やり取りを止めてください。
- LOVETOKのメッセージで送れるのはテキストのみで、電話番号・メールアドレス・SNSのID・URLは送信前に自動で止まり、相手には届きません。外部の手段へ誘導しようとする流れが出たら、通報を検討してください。通報は全画面から可能で、誰が通報したかは相手に伝わりません。未成年の疑い・生命の危険・暴力・詐欺に関する通報は3時間以内に対応し、確認を待たずにまず相手を非表示にします。
- 金銭・契約のトラブルは消費者ホットライン 188、不安や被害の相談は警察相談専用電話 #9110(緊急時は110番)が利用できます。婚姻や離婚の手続き、財産や養育に関する事柄について、この記事は法的な判断を示すものではありません。個別の判断が必要な場合は専門家または関係機関にご相談ください。
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結婚歴は、置く場所を変えるだけで軽くも重くもなる項目です。プロフィールから動画、いいね、メッセージ、ビデオ通話までの流れは「LOVETOKの使い方」で通して確認できます。なお現在、会員登録を受け付けています。
参考:本記事は、警察庁・消費者庁・国民生活センターなどが公表する投資勧誘・ロマンス詐欺および個人情報の取り扱いに関する注意喚起の一次情報を参照し、LOVETOK編集部が整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。相談先は消費者ホットライン 188、警察相談専用電話 #9110(緊急時は110番)です。断定的な法的判断は行っていません。
著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-31LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真だけでは伝わらない話し方・声・表情から、会う前に相手を知れます。
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