自己紹介動画の最初の3秒|入れるのは情報より表情

著者:横山隆一/編集:LOVETOK編集部/最終更新:2026-08-06

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結論:最初の3秒に入れるのは情報ではなく「表情」です。顔が見えて、声が届いて、名前が分かる。この順番で3秒を組み立てると、出だしで飛ばされにくくなります。 冒頭で趣味や仕事を詰め込む必要はありません。3秒でやることは、続きを見てもらうきっかけを作ることだけです。

この記事でわかること

  • 最初の3秒で離脱が起きる理由
  • 3秒を1秒ずつに分けた組み立て方
  • 挨拶と名前の置き方4パターンと使い分け
  • 冒頭でやりがちなNG例と改善例
  • 3秒だけを撮り直す5ステップ

縦動画は「出だし」で見るか決まる

縦動画のフィードは、上下のスワイプで次々と切り替わります。つまり視聴者は、最初の数秒だけを見て「続きを見るか、次へ行くか」を判断しています。これは相手が冷たいのではなく、縦型フィードという形式の特性です。

このとき判断材料になるのは、話した内容ではありません。その時点ではまだ、内容はほとんど耳に入っていないからです。 実際に伝わっているのは、顔が見えるかどうか、明るいかどうか、表情が硬すぎないか、声が聞き取れるか、という感覚的な情報です。だからこそ、冒頭で情報を増やすより、見やすさと表情を整えるほうが効きます。

3秒を1秒ずつに分ける

3秒はとても短いようですが、1秒ずつ役割を割り振ると意外と収まります。

時間画面で起きていることこの1秒の役割
0〜1秒顔が画面に収まり、静止している無音でよい顔が見えることを先に伝える
1〜2秒口角が少し上がる「はじめまして」表情と声のトーンを届ける
2〜3秒目線がカメラに合っている「○○です」呼び名を渡す

ポイントは、0〜1秒に声を入れないことです。録画ボタンを押した直後は姿勢も表情も整っていないことが多く、そこに声を重ねると出だしが慌ただしくなります。1秒待ってから話し始めるだけで、落ち着いた入り方になります。

挨拶と名前の置き方4パターン

冒頭の言葉は、次の4つのどれかに当てはめれば十分です。凝った言い回しは必要ありません。

パターン向いている人印象
基本型(挨拶+名前)「はじめまして、○○です」迷ったらこれ素直で分かりやすい
名前先行型「○○です。よろしくお願いします」呼び名を覚えてほしい人はきはきした印象
一言添え型「はじめまして、○○です。緊張しています」硬い表情になりやすい人素の感じが出る
話題先出し型「はじめまして、○○です。休日はよく山に行きます」趣味で共通点を作りたい人内容に早く入れる

避けたいのは、名前を最後まで言わないことです。呼び名が分からないままだと、相手はプロフィールを見返す一手間が増えます。ニックネームで構わないので、3秒以内に一度は名乗っておきましょう。なお、本名や名字は動画で言う必要はありません。

最初の表情の作り方

冒頭の表情は、狙って作るというより「準備してから録画する」ものです。撮影ボタンを押してすぐ話そうとすると、直前の真顔がそのまま1秒目に残ります。

  • 録画を開始したら、まず一度息を吐く
  • 口を軽く閉じ、口角を少しだけ上げる
  • カメラのレンズを見る(画面の自分ではなくレンズ)
  • 1秒たってから「はじめまして」と話し始める

口角は上げすぎなくて構いません。動画は静止画と違って動きがあるため、わずかな表情の変化でも十分に伝わります。

冒頭でやりがちなNG例と改善例

NG例何が起きるか改善例
録画開始と同時に話し始める姿勢と表情が整う前の1秒が残る1秒待ってから話す
冒頭に無音の空白が3秒以上ある止まっているように見えて飛ばされる空白は1秒前後に収める
顔が画面の端や見切れた位置にある誰の動画か分からない胸から上を画面中央に収める
台本を読むため目線が下を向いている話しかけられている感じがしない要点だけメモし、レンズを見る
「えー」「あの」から始まる出だしの印象が曖昧になる一度息を吐いてから最初の一言を出す
冒頭で趣味・仕事・希望を一気に並べる早口になり聞き取れない3秒は挨拶と名前だけにする
逆光で顔が暗い表情が読み取れない顔に光が当たる向きで撮る

3秒だけを撮り直す5ステップ

全体は悪くないのに出だしだけ硬い、というのはよくあることです。その場合、動画をまるごと撮り直す必要はありません。

  1. 撮った動画を、最初の3秒だけ再生して止める
  2. 顔の位置・明るさ・表情・声の出だしのうち、気になる点を1つだけ選ぶ
  3. その1点だけを変えて、冒頭から通しでもう一度撮る
  4. 前のテイクと最初の3秒を見比べる
  5. 良いほうを残す(3回撮っても決まらないときは、最初のテイクで出す)

テイクを重ねるほど表情が硬くなることがあります。 3回を目安に区切るのがおすすめです。

よくある質問

Q. 冒頭にテロップや名前の文字を入れたほうがいいですか? A. 必須ではありません。文字を入れる場合も、本名・勤務先・SNSのIDなど個人が特定される情報は入れないでください。

Q. 「はじめまして」は毎回言うべきですか? A. 決まりはありません。ただ、最初の音が挨拶だと聞き取りやすく、声のトーンも自然に整いやすくなります。

Q. 3秒で趣味まで言えません。 A. 言えなくて問題ありません。趣味や仕事は中盤の20秒で扱う内容です。3秒で全部を伝えようとすると早口になり、かえって聞き取れなくなります。

Q. 15秒の動画でも冒頭3秒は同じですか? A. 同じ考え方で構いません。ただし全体が短い分、挨拶と名前を2秒程度に収め、中身の時間を確保するとまとまりやすくなります。

安全上の注意

冒頭は顔が大きく映るため、背景の情報も同時に目に入ります。表札・郵便物・書類・パソコンやスマホの画面・勤務先が分かる制服や社章が映っていないか、撮影前に画面全体を確認してください。動画で電話番号やSNSのIDを言うのも避けましょう。LOVETOKでは、投稿動画の審査や通報・ブロックなどの仕組みを提供しています(LOVETOKは公開中です。会員登録を受け付けています)。

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参考:本記事の内容はLOVETOK編集部が整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。

著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-27

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