マッチングで収入を気にしてしまうとき|書き方と伝え方で扱う

著者:横山隆一/編集:LOVETOK編集部/最終更新:2026-08-06

LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真では伝わらない話し方や雰囲気を、会う前に確かめられます。

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結論:収入の不安は「金額」ではなく「書き方と伝え方」で扱う問題です。 年収帯は帯(レンジ)から選ぶ項目なので、文章で金額を説明する必要はありません。文章と動画で伝えるべきは金額ではなく、働き方・生活リズム・お金との付き合い方の3つです。この順番を守るだけで、卑下も見栄も書かずに済みます。

収入を気にしてしまう人の多くは、実は「収入が低いこと」そのものより、それを相手にどう受け取られるかが分からないことに疲れています。書けば言い訳めいて見え、書かなければ隠しているように見える気がする。この記事は、その板挟みを解くために、書く場所ごとの役割分担と、そのまま使える言い換えに絞って解説します。

この記事でわかること

  • 「収入を気にしてしまう」の中身を3タイプに分ける方法と、タイプ別の対処
  • LOVETOKで収入がどう扱われるか(公開される情報・年収帯の形式)
  • 年収帯・職業欄・自己紹介文・動画の役割分担と、書き分けの基準
  • 卑下する書き方・盛る書き方を、事実のまま言い換える具体例
  • 収入について聞かれたときの3ステップの返し方
  • 逆に、収入が高くて書きづらい場合の考え方
  • この記事の考え方が向かない人と、収入の話が絡む安全上の注意

まず、不安の中身を3つに分ける

同じ「収入が気になる」でも、中身が違えば対処も変わります。自分がどれに近いか、先に決めてしまうほうが早く進みます。

タイプ口ぐせ実際に起きていること先にやること
A 自己申告しすぎ型「稼ぎは多くないですが…」聞かれてもいない金額情報を自分から出し、話題を収入に固定してしまう自己紹介文から金額に触れる一文を削る
B 過剰防衛型「どうせ収入で判断される」相手の質問すべてを審査だと受け取り、返事が硬くなる答える範囲を先に決めて、返し方を1つ用意する
C 盛り型「少し良く言っておこう」実態より上の帯や役職を書き、会う前から辻褄合わせが必要になる事実に戻す。範囲を狭めるのは可、事実を変えるのは不可

3タイプに共通するのは、収入の話を自分で会話の中心に置いてしまっている点です。以降は、置き場所をずらす作業だと考えてください。

LOVETOKで収入がどう扱われるか

前提を押さえると、不安の一部は自動的に消えます。

  • プロフィールで公開されるのは表示名(ニックネーム)・年齢・都道府県のみです。本名・生年月日・詳しい住所・電話番号・メールアドレスは公開されません。
  • 詳細項目のひとつに年収帯があります。金額を1円単位で書く欄ではなく、帯(レンジ)から選ぶ形式です。したがって、自己紹介文で金額を補足説明する必要はありません。
  • 職業・休日・結婚への意思・お酒・タバコなども詳細項目として用意されています。収入だけが突出して目立つ作りにはなっていません。
  • LOVETOKは利用者間の金銭のやり取りを意図的に設けていません。お金を送る・受け取る機能そのものがありません。

なお、LOVETOKは20歳以上を対象とした、真剣な恋愛・交際を目的とするWebサービスです(ブラウザで利用します)。現在は会員登録を受け付けています。

書く場所の役割分担

収入まわりの情報は、1か所にまとめて書こうとすると必ず重くなります。4か所に分けて、それぞれの役割を決めてください。

置き場所担当する内容書かないこと
年収帯(詳細項目)帯を選ぶだけ補足の説明文
職業欄業種・職種のレベル(例:医療関係、事務、販売、ものづくり)会社名・店舗名・部署名・役職
自己紹介文働き方と生活リズム(残業の有無、休みの傾向)、お金との付き合い方の姿勢金額、金額の言い訳、他人との比較
自己紹介動画・質問に答える動画話し方・表情・雰囲気。仕事の話は「どんな時間の使い方をしているか」まで金額に触れる一文、卑下する前置き

判断に迷ったら「その情報は、相手が一緒に過ごす時間を想像するのに役立つか」で決めます。役立つなら書く、役立たないなら書かない。金額は、ほとんどの場合ここで落ちます。

卑下も見栄もない書き方に直す

もっとも効果が大きいのは、書き換えです。事実を変えずに、置き場所と語順だけを変えます。

よくある書き方何が起きるか書き換え例
「収入は多くないので期待しないでください」最初の一文が謝罪になり、以降の内容が読まれにくい「派手ではありませんが、自分の生活は自分で回しています」
「安定した会社で年収は平均以上です」数字の話に相手を引き込み、比較の土俵に乗ってしまう「土日は基本的に休みで、平日も遅くならない働き方です」
「今は無職なので何も書けません」空白ではなく否定が残る「今は次の仕事を探している時期です。落ち着いたら◯◯を続けたいと思っています」
「奢れないので割り勘でお願いします」条件提示から入り、警戒感を与える「無理のない範囲で、行きたい店をお互いに出し合えたら嬉しいです」
「贅沢しないと満足できない人とは合いません」相手を否定する形になり、読み手全体に緊張が伝わる「家で過ごす時間も好きなので、そういう休日も楽しめる方だと嬉しいです」
「◯◯株式会社の営業課長です」勤務先の特定につながる「メーカーで営業の仕事をしています」

書き換えのコツは3つです。謝罪から始めない/他人と比べない/条件ではなく好みで書く。 この3つを満たせば、金額に触れなくても人柄は十分に伝わります。

動画では、収入の話をしないほうが伝わる

自己紹介動画は15〜30秒です。この長さで金額の説明を入れると、それだけで大半を使い切ります。動画は「話し方・声・表情・雰囲気」を見てもらう場所なので、収入は文字情報に任せてしまって構いません。

仕事に触れたいときは、質問に答える動画(20種類の質問から選び、自己紹介動画と合わせて合計6本まで投稿できます)で「休日はどう過ごしていますか?」に答えるほうが自然です。生活の輪郭が伝わり、収入の話をしなくても働き方が想像できます。

聞かれたときの3ステップ

やり取りの中で収入に触れられたとき、その場で考えると言葉に詰まります。次の3ステップを、先に一度だけ作っておいてください。

  1. 受け止める:「気になりますよね」「大事なところですよね」と、質問自体は否定しない。
  2. 範囲を示す:「金額はお会いしてお互いを知ってからにさせてください」と、断る理由ではなく順序を伝える。
  3. 代わりを渡す:「業種は◯◯です」「休みは土日が基本です」など、答えられる情報を1つ添える。
相手の質問そのまま使える返し方
「年収っていくらくらいですか?」「大事なところですよね。金額はお会いしてからにさせてください。仕事は◯◯関係です」
「貯金はどのくらい?」「そこはまだ答えづらいです。生活は自分で回せている、くらいで許してください」
「どこの会社ですか?」「会社名は出さない方針にしています。業種は◯◯です」
「デート代はどうしますか?」「無理のない範囲でと思っています。行きたいところをお互いに出し合いませんか」
「奢ってくれますか?」「そこを前提にされると難しいです。まずはお互いの話からで大丈夫ですか」

否定形で終わらせないことが唯一のコツです。「言いたくないです」で止めると会話が冷えますが、代わりの情報を1つ渡すと、拒否ではなく順序の話に変わります。

一度やわらかく断ったのに、金額・貯金額・勤務先を繰り返し聞いてくる相手には、それ以上答える必要はありません。

収入が高くて書きづらい場合

逆方向の悩みも同じ構造で扱えます。高い帯を選ぶこと自体は事実の記載ですが、自己紹介文で強調すると、目的の違う相手を引き寄せる材料になります。

  • 文章では金額や資産に触れず、働き方と休日の過ごし方だけを書く
  • 「ご馳走します」「金銭的に不自由させません」といった一文は書かない
  • 勤務先・役職・保有資産を推測させる持ち物の写真を載せない
  • お金の話を早い段階で持ち出す相手には、会う前に距離を置く

この記事の考え方が向かない人・例外

  • 経済的な条件を最優先で合わせたい人:収入や資産の条件で先に絞り込みたい場合、この記事の「金額を後回しにする」進め方は合いません。条件を明確にする方針のサービスを検討したほうが早いことがあります。
  • 結婚を前提に、早い段階で家計の話をしたい人:ただしその場合も、会う前のメッセージ段階ではなく、実際に会って関係ができてからのほうが誤解が生まれにくくなります。
  • 今まさに生活が苦しい人:恋活より先に、公的な相談窓口や支援制度の確認を優先してください。焦って始めると、後述する金銭トラブルの標的になりやすくなります。

安全上の注意

収入や職業の話題は、単体では危険に見えませんが、勤務先・最寄り駅・SNSと組み合わさると個人の特定につながります。プロフィールでも会話でも、組み合わせて特定できる状態を避けてください。

さらに注意が必要なのは、収入の話題から投資・副業・儲け話へ流れる展開です。消費者庁・国民生活センター・警察庁は、マッチングをきっかけとした投資勧誘や金銭被害について繰り返し注意喚起を行っています。会う前の段階で、金銭の要求、投資や副業への勧誘、外部サイトへの誘導がある場合は、やり取りを続けず通報・ブロックの検討をおすすめします。判断に迷うときは消費者ホットライン188(いやや)、身の安全や犯罪の疑いに関わる不安は警察相談専用電話#9110(緊急時は110番)に相談できます。個別の法的な判断が必要な場合は、関係機関や専門家にご相談ください。

LOVETOKでは、メッセージ内の電話番号・メールアドレス・SNSのID・URLは送信前に自動で止まり、相手に届きません。また、通報は全画面から可能で、誰が通報したかは相手に伝わりません。詐欺の疑いを含む最重要の通報は3時間以内の対応を基準としています。

書く前のチェックリスト

  • ☐ 自己紹介文に金額を書いていない
  • ☐ 「稼ぎは多くないですが」など、謝罪から始まる一文がない
  • ☐ 他人や平均との比較を書いていない
  • ☐ 勤務先名・店舗名・部署名・役職を書いていない
  • ☐ 業種または職種は書いた
  • ☐ 休日や勤務時間帯など、生活リズムが一言ある
  • ☐ 事実に反する内容がない(範囲を狭めるのは可、事実を変えるのは不可)
  • ☐ 聞かれたときの「3ステップの一文」を決めた

よくある質問

Q. 年収帯を選ぶと、それだけで判断されませんか? A. 判断材料のひとつにはなりますが、LOVETOKは動画から入る設計です。話し方・声・表情・雰囲気が先に伝わるため、文字情報だけで完結する見られ方にはなりにくくなっています。

Q. 収入が不安定な自営業です。どう書けばいいですか? A. 金額ではなく働き方を書きます。「在宅で◯◯の仕事をしています。時間は自分で調整しやすいです」のように、相手が生活を想像できる情報のほうが役に立ちます。

Q. 相手から先に年収を明かされました。同じように答えるべきですか? A. 相手が話したからといって、同じ粒度で返す義務はありません。「お会いしてからで大丈夫ですか」と伝えて構いません。

Q. 少し良く書いてしまいました。直すべきですか? A. 直してください。会ってから矛盾が出ると、内容そのものより「隠していた」という点で信頼が崩れます。書きたくない部分は、事実の範囲を狭めて書けば足ります。

Q. プレミアム会員になれば、収入の不利は埋まりますか? A. プレミアム(月額3,480円・税込)で変わるのは、いいねが1か月に100回になること、もらったいいねの相手が分かることなどで、収入の見え方は変わりません。まず文章と動画を整えるほうが先です。

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収入の書き方が決まったら、あとは順番どおりに登録と動画投稿を進めるだけです。プロフィールの入力から本人確認、動画の公開までの流れは「LOVETOKの使い方」で通して確認できます。

参考:本記事の分類・書き換え例・返し方の整理は、LOVETOK編集部が作成したものです(LOVETOK編集部調べ)。金銭トラブル・投資勧誘に関する注意点は、消費者庁・国民生活センター・警察庁が公表する注意喚起を参照しています。

著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-31

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