結論:本人確認・年齢確認は、なりすましや未成年の混入を防ぎ、「相手が実在する成人である」という前提を全員に守ってもらうための仕組みです。 手間に感じるかもしれませんが、この確認があるからこそ、利用者一人ひとりが安心して相手を探せる環境が保たれます。LOVETOKでは、確認が完了するまで一部の機能を使えないようにする運用を予定しています。
この記事でわかること
- 本人確認・年齢確認がなぜ必要なのか
- なりすまし・未成年の混入を防ぐ仕組み
- 確認前と確認後で「できること」がどう変わるか
- 確認完了までに利用が制限される機能
- 確認前に準備しておくとよいもの
なぜ「年齢確認」が必要なのか
インターネット上で異性を紹介するサービスには、年齢確認を行う法律上の義務があります。これは、未成年が被害に巻き込まれることを防ぐための決まりで、警察庁が所管する法令(いわゆる出会い系サイト規制法)に基づくものです(LOVETOK編集部調べ)。
LOVETOKの対象は日本国内・20歳以上です。20歳未満の方はご利用いただけません。これは、年齢の数字だけでなく「成人として自己判断で利用できる状態か」を前提にしているためで、公的書類による確認を通じてこの前提を担保します。
なぜ「本人確認」が必要なのか
年齢確認が「年齢の条件を満たしているか」を見るのに対し、本人確認は「その人が、書類に記載された本人か」を確かめる仕組みです。ここが不十分だと、他人の書類を使った登録(なりすまし)を止められません。
なりすましを許すと、次のようなリスクが利用者側に生まれます。
- 実在しない人物・別人が相手として現れる
- 一度利用を止められた人が、別人になりすまして再登録する
- 未成年が成人の書類を借りて紛れ込む
これらを防ぐため、LOVETOKでは顔写真付きの公的書類と、その場で撮影する自撮り(セルフィー)を照合する本人確認を予定しています。書類の顔と申込者の顔が一致するかを確かめることで、「書類の持ち主本人が申し込んでいる」ことを確認しやすくなります。
なりすまし・未成年の混入を防ぐ2段階の確認
LOVETOKでは、次の2段階で確認を行う予定です。
- 年齢確認:運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カードといった顔写真付きの公的書類で、生年月日および20歳以上であることを確認します。
- 本人確認:書類の撮影に加えて自撮りの照合を行い、書類の有効期限や記載内容、氏名、同一人物による重複登録がないかを確認します。本人確認(eKYC)の実施にあたっては、株式会社TRUSTDOCKのサービスを利用します。
あわせて、同じ人物が複数のアカウントを作っていないかを見る重複登録の検知や、未成年の疑いがある登録への確認も予定しています。確認を通過したアカウントには「本人確認済み」を示す表示を付けることを検討しており、相手を選ぶときの目安の一つにできるようにする方針です。
なお、「AIがすべての不正を検出する」といったことはできません。確認は不正を減らすための仕組みであり、100%を保証するものではない点はご理解ください。
確認前と確認後で「できること」はどう変わる?
LOVETOKでは、確認が完了する前は、他の利用者に影響する操作を制限する運用を予定しています。確認前後の違いを整理すると次のとおりです。
| 操作 | 確認完了前 | 確認完了後 |
|---|---|---|
| 他の利用者のプロフィール閲覧 | できる(予定) | できる(予定) |
| 自己紹介動画の投稿 | できない(予定) | できる(予定) |
| いいねの送信 | できない(予定) | できる(予定) |
| マッチの成立 | できない(予定) | できる(予定) |
| メッセージの送受信 | できない(予定) | できる(予定) |
| プレミアム会員への加入 | できない(予定) | できる(予定) |
| 外部の連絡先を送る | できない(予定) | できない(安全上の制限) |
つまり、実際に相手とつながる操作は、双方が確認を終えていることが前提になります。これにより「連絡を取り合っている相手も、同じ確認を通っている」という安心につながります。
本人確認の状態と進み方
確認は、提出して終わりではなく、状態を確認しながら進みます。想定している状態は次のとおりです。
- 未提出:まだ書類を出していない状態
- 審査中:提出済みで、確認が進んでいる状態
- 追加確認:情報が不足しており、追加の提出をお願いする状態
- 承認:確認が完了し、機能が使えるようになる状態
- 否認/再提出依頼:条件を満たさない、または撮り直しが必要な状態
書類が不鮮明だったり有効期限が切れていたりすると、再提出をお願いすることがあります。スムーズに進めるために、次の準備をおすすめします。
確認前の準備チェックリスト
- ☐ 有効期限内の顔写真付き公的書類を用意する(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カード)
- ☐ 書類の文字・顔写真がはっきり写る明るい場所を選ぶ
- ☐ 反射やピンボケが出ないようにする(カードはカバーから出す)
- ☐ 自撮りは正面から、顔全体が写るようにする
- ☐ 登録した氏名・生年月日と書類の記載が一致しているか確かめる
あなたの情報はどう扱われる?
本人確認の書類は、機微な情報です。LOVETOKでは、提出された書類を一般のプロフィールに表示しないこと、閲覧できる担当を絞ること、暗号化して扱うこと、必要以上に長く保存しないことなどを予定しています。保存期間や削除の方法は、プライバシーポリシーに記載する方針です。
よくある質問
Q. 提出した書類は他の利用者に見られますか?
A. いいえ。本人確認の書類を一般のプロフィールに表示することは予定していません。確認のために限られた範囲で扱う方針です。
Q. 確認をしないと、まったく使えないのですか?
A. 確認前でも、他の利用者のプロフィールを閲覧することはできる想定です。ただし、自己紹介動画の投稿や、いいね・マッチ・メッセージなど相手とつながる操作、有料プランへの加入は、確認の完了を前提にする予定です。
Q. なぜ自撮りまで必要なのですか?
A. 書類だけでは、他人の書類を使ったなりすましを見分けにくいためです。書類の顔と本人の顔を照合することで、本人による申し込みかを確認しやすくなります。
安全のために知っておきたいこと
本人確認を装って、外部サイトへ誘導し書類やクレジットカード情報を入力させようとする手口が報告されています(LOVETOK編集部調べ)。確認はサービス内の正規の画面で行うものです。不審なメールやリンクで書類の提出を求められた場合は応じないでください。
不安を感じたときや、消費生活に関する相談は消費者ホットライン「188(いやや)」、犯罪被害に関わる相談は警察相談専用電話「#9110」を利用できます。警察庁・消費者庁・国民生活センターなどの公的機関が、一次情報や相談窓口を公開しています。
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本人確認・年齢確認は、あなた自身と、これから出会う相手の双方を守るための土台です。LOVETOKの確認の流れや必要な書類は「本人確認の進め方」で順次ご案内していきます。
参考:本記事は、警察庁・消費者庁・国民生活センターなどが公開する一次情報をもとに、LOVETOK編集部が整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。相談窓口:消費者ホットライン188/警察相談専用電話#9110。
著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-26