自己紹介文の構成テンプレート|5ブロックで組み立てる順番
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結論:自己紹介文は「挨拶 → 自分のこと → 休日 → 求める関係 → 締め」の順に並べてください。 この順番は、読み手が知りたい情報の順番とほぼ一致しています。誰か(挨拶)、どんな生活か(自分のこと)、一緒にいる時間はどうなるか(休日)、どこへ向かいたいか(求める関係)、話しかけていいか(締め)。逆順や入れ替えをすると、読み手は毎回考え直しながら読むことになり、途中で止まります。
型は発想を縛るものではなく、考える場所を減らすためのものです。順番が決まっていれば、あとは各ブロックに入れる中身だけを考えればよくなります。
この記事でわかること
- 「挨拶→自分のこと→休日→求める関係→締め」の順番が読みやすい理由
- 5ブロックそれぞれの役割・字数配分・合格ラインと、ブロックごとの失敗パターン
- そのまま埋められる穴埋めワークシート(全ブロック分)
- ビフォー→アフターの全文改稿例(同じ材料で、順番と密度だけを変える)
- 型を崩してよい3つの例外パターン(趣味先行型・事情先行型・短縮型)
- ブロック分けと段落・改行の関係、書き上げた後の見直し手順
- テンプレートが向かない人と、その場合の代わりの進め方
なぜこの順番なのか
読み手がプロフィールを見るときの思考は、おおむね次のように進みます。
- この人は誰か(名乗り・第一印象)
- どんな生活をしている人か(仕事・地域・生活リズム)
- 一緒にいる時間はどうなりそうか(休日・趣味)
- その先はどこへ向かうのか(求める関係・価値観)
- 自分から動いていいのか(締め・呼びかけ)
順番をこの流れに合わせると、読み手は考えずに読める状態になります。逆に、いきなり結婚観から始まったり締めの呼びかけが中盤に挟まったりすると、読み手は「これは何の話か」を都度考え直します。この小さな負担が積み重なると、途中で読むのをやめます。
もう一つの理由が、離脱しても損が少ないことです。長い文章は途中で折りたたまれ、後半が読まれないことがあります。この順番なら、前半だけ読まれても「誰で、どんな生活か」は伝わります。
LOVETOKは縦動画から始まる恋愛マッチングのWebサービスで、現在は会員登録を受け付けています。LOVETOKでは、プロフィール全体ではなく「この自己紹介文」「この動画」「この回答」といった項目ごとにいいねを送れる設計です。自己紹介文が単独で読まれる場面があるため、文章のなかで完結する構成が有効に働きます。
5ブロックの設計図
| ブロック | 字数の目安 | 役割 | 合格ライン |
|---|---|---|---|
| ①挨拶 | 20〜40字 | 名乗りと入口をつくる | 1〜2行で終わり、具体が一つ入っている |
| ②自分のこと | 80〜120字 | 生活の輪郭を伝える | 職業の分野+平日のリズムが分かる |
| ③休日 | 100〜150字 | 共通点の入口をつくる | 具体が2つ、うち1つに期間か頻度がある |
| ④求める関係 | 60〜100字 | 方向性をすり合わせる | 条件ではなく「過ごしたい時間」で書かれている |
| ⑤締め | 30〜50字 | 動きやすくする | 相手に負担をかけず、押し付けていない |
合計は290〜460字で、自己紹介文の適量とされる300〜500字に自然に収まります。字数を数えながら書く必要はありません。各ブロックの合格ラインを満たすと、結果としてこの範囲に入ります。
①挨拶(20〜40字)
役割:名乗ることと、読み進める入口をつくること。
挨拶だけで1行以上を使うのは避けてください。最も読まれる場所が情報ゼロになります。同じ行に具体を一つ足すのが基本形です。
失敗パターン
- 謝辞と前置きで3行使う
- 「文章が苦手ですが」と予防線から入る
- 表示項目にある年齢・職業をそのまま繰り返す
②自分のこと(80〜120字)
役割:生活の輪郭を伝えること。相手が「一緒にいる時間」を想像するための土台です。
書くのは職業の分野と平日の生活リズムの2点で足ります。会社名・部署名・役職・最寄り駅は書きません。「事務系の仕事をしています。平日は自宅と職場の往復が中心です」で情報は揃います。
勤務形態が生活に影響する場合(シフト勤務、夜勤、出張が多いなど)は、ここで先に書いてください。後から知らされる事実ほど、印象が悪くなります。
失敗パターン
- 「普通の会社員です」(何も伝わらない)
- 経歴を年表のように並べる
- 収入や役職を強調する
③休日(100〜150字)
役割:共通点の入口をつくること。5ブロックのなかで最も反応につながる場所です。
コツは3つあります。
- 具体を2つに絞る:3つ以上並べると、1つあたりの印象が薄まります
- 期間か頻度を添える:「3年ほど前から」「月に1〜2本」。この一語で信憑性が変わります
- 上手さを競わない:「初心者向けの場所しか行きません」のような等身大の表現のほうが、話しかけやすさが生まれます
LOVETOKでは趣味を150種類以上から選べ、なければ自由に追加できる設計です。選択で伝わることを繰り返す必要はありません。文章では、選択肢に書けない中身(どう楽しんでいるか、どのくらいのペースか)を書いてください。
失敗パターン
- 「音楽・映画・旅行・カフェ・料理・散歩」と羅列する
- 専門的すぎて説明が必要な内容を長く書く
- 実際にはやっていないことを書く
④求める関係(60〜100字)
役割:方向性をすり合わせること。条件を提示する場所ではありません。
書き方の違いを比べてください。
| 条件で書く(避けたい) | 過ごしたい時間で書く(推奨) |
|---|---|
| 優しい人希望です | 話をさえぎらずに聞いてくれる方だと嬉しいです |
| タバコNG、年収◯◯以上 | (希望は詳細項目に任せ、文章では書かない) |
| 半年以内に結婚したいです | お互いのペースで将来を考えられる関係が理想です |
| 遊び目的の方はお断りします | じっくり関係を積み上げていきたいと思っています |
同じ内容でも、主語が相手か自分かで印象が大きく変わります。「あなたは◯◯であるべき」ではなく「自分は◯◯な時間を過ごしたい」に置き換えてください。
なお、結婚への意思・お酒・タバコ・子どもの希望などは、LOVETOKでは詳細項目として用意しています。選択式で伝えられる条件を文章に書くと、圧が出ます。
失敗パターン
- 条件を箇条書きで並べる
- 「絶対に」「必ず」など断定の強い語を使う
- 抽象語(優しい・誠実・穏やか)だけで終わる
⑤締め(30〜50字)
役割:読み手が動きやすい状態にすること。
長い締めは不要です。「まずは気軽にお話できたら嬉しいです。よろしくお願いします」程度で十分に機能します。
失敗パターン
- 感謝を長く書き、締めが3行になる
- 「必ず返信します」と守れない約束をする
- 「返信しないこともあります」と最後に予防線を置く
- 条件で締める(「◯◯な方以外はご遠慮ください」)
穴埋めワークシート
紙かメモアプリに、次の空欄を埋めてください。埋めた順につなげれば、そのまま自己紹介文になります。
``` ①挨拶 はじめまして、[呼び名]です。[日常の一場面を一つ]。
②自分のこと [職業の分野]の仕事をしています。平日は[平日の過ごし方]が中心です。 [勤務形態で先に伝えたいことがあれば一文]。
③休日 休日は[具体的な行動1]をしています。[いつから/どのくらいの頻度で]。 [具体的な行動2]も好きで、[その中身を一言]。
④求める関係 [一緒に過ごしたい時間を、自分を主語にして一文]。 [将来についての考えを、押し付けない形で一文]。
⑤締め [相手が動きやすい一言]。よろしくお願いします。 ```
- [ ]には、実際の自分の事実だけを入れる:例文の内容をそのまま残さないでください。書いた事実と違う人だと分かった時点で、文章全体の信頼が失われます
- 空欄が埋まらないブロックは飛ばさず、短くする:③が思いつかないなら「休日は家でゆっくり過ごすことが多いです」でも構いません。空白のまま出すより伝わります
ビフォー→アフターの全文改稿
同じ材料を使い、順番と密度だけを変えるとどう変わるかを見てください。以下はいずれも、そのまま使わず自分の事実に置き換える前提の例です。
ビフォー
プロフィールを見ていただきありがとうございます!文章が苦手なのでうまく書けませんが、読んでいただけたら嬉しいです。真剣に出会いを探しています。趣味は映画、音楽、カフェ巡り、散歩、料理など色々です。優しくて誠実な人がタイプです。タバコを吸わない方だと嬉しいです。遊び目的の方はご遠慮ください。仕事は会社員をしています。よろしくお願いします。
問題点
- 挨拶と予防線で冒頭の2行が消えている
- 趣味が5つ並び、どれも中身がない
- 相手への条件が3つ入っていて圧がある
- 職業が最後に、しかも「会社員」だけ
アフター
はじめまして、◯◯と呼んでください。休日の朝はコーヒーを淹れてから、近所を1時間ほど歩くのが習慣です。
関東在住で、事務系の仕事をしています。平日は自宅と職場の往復が中心で、帰宅後は静かに過ごすことが多いです。
散歩は2年ほど続いていて、最近は行ったことのない駅で降りて周辺を歩くのが楽しくなっています。映画も好きで、月に1〜2本は観ています。派手なジャンルより、静かな作品を選びがちです。
一緒にいて気を張らない時間を大事にしたいと思っています。予定を細かく合わせるより、お互いのペースを尊重できる関係が理想です。
まずは気軽にお話できたら嬉しいです。よろしくお願いします。
変えたのは3点だけです。順番を5ブロックに並べ替えたこと、趣味を5つから2つに絞って中身を足したこと、条件を「過ごしたい時間」に言い換えたこと。新しい情報はほとんど足していません。構成を変えるだけで、読める文章になります。
型を崩してよい3つの例外
型は道具なので、目的に合わなければ変えて構いません。ただし崩すのは順番であって、ブロックの中身ではありません。
例外1:趣味先行型(③を①の直後に持ってくる)
趣味を軸に相手を探したい人向けです。「はじめまして。3年ほど前から登山を始めて〜」と入り、仕事の話は後ろへ回します。逆に、趣味が生活の中心でない人がこれをやると実像とずれます。
例外2:事情先行型(④の一部を②の前に置く)
再婚を考えている、子どもがいる、勤務形態が特殊など、先に共有しないと擦れ違う事情がある場合です。冒頭近くで事実だけを簡潔に伝え、弁明や感情は足しません。「小学生の子どもと二人で暮らしています」の一文で十分です。長く説明すると、それが文章の主題になってしまいます。
例外3:短縮型(②と③を統合し、200字前後に収める)
自己紹介動画を投稿していて、話し方や雰囲気が動画側で伝わっている場合です。LOVETOKでは15〜30秒の自己紹介動画と、20種類の質問から選んで答える動画(合計6本まで)を用意する設計です。動画で人柄が伝わるなら、文章は事実の補足に徹して短くできます。ただし④求める関係と⑤締めは残してください。この2つは動画では伝えにくい部分です。
段落・改行と、書き上げた後の見直し
ブロックを分けても、改行がなければ読み手には壁のように見えます。1ブロック=1段落にし、間に空行を1つ入れてください。1段落は3行以内(スマートフォンの画面幅で3行)が目安です。箇条書きは履歴書のような印象になり、記号での装飾(★や◆での区切り)は装飾に目が行って中身が読まれにくくなるため、どちらも避けます。
書き上げたら、次の順に見直します。
- 声に出して読む:45秒〜1分で読み終われば適量です
- ブロックの数を数える:5つ揃っているか、どれかが欠けていないか
- 主語を確認する:「あなたは」で始まる文が④に混ざっていないか
- 具体を数える:あなた以外が書きにくい細部が2〜4個あるか
- 事実を確認する:書いた内容がすべて実際の生活と一致しているか
- 一晩置いて読み返す:書いた直後は、自分の文章の違和感に気づけません
テンプレートが向かない人
- 型に沿うと自分らしくないと感じる人:無理に合わせる必要はありません。その場合でも情報の順番だけは守ると読みやすさが保てます
- 文章を書くこと自体が強い負担になる人:LOVETOKでは、例文から選ぶ方法と、AIに下書きを作ってもらう方法を用意しています。AIは、あなたが入力済みの情報(年齢・地域・職業・趣味・休日)だけを材料にし、入力していない事実を創作することはありません。作られるのは下書きなので、本人が読んで直す前提です
- 何度書き直しても納得できない人:文章より、写真(メイン1枚+サブ4枚の合計5枚、いずれも審査があります)や動画に時間を使うほうが、伝わる情報量は増えます
安全上の注意(LOVETOK編集部調べ)
構成を整える過程で、書く必要のない情報まで盛り込んでしまうことがあります。本記事の基準はLOVETOK編集部が整理したものですが、プロフィールの記述からの特定については、警察庁・消費者庁・国民生活センターが継続的に注意を呼びかけています。
- ②自分のことでは、勤務先名・部署名・学校名・最寄り駅を書かないでください。職業は分野まで、地域は都道府県から市区の範囲までに留めます
- ③休日で「毎週◯曜の何時に、どこにいる」と書くと、行動パターンが読めてしまいます。頻度は書いても、曜日と場所の固有名は避けてください
- 事情先行型で家族構成に触れる場合も、子どもの学校名・学年・通っている施設名は書かないでください
- LOVETOKで公開されるのは表示名・年齢・都道府県のみですが、自己紹介文に自分で書いた内容は公開されます
- 消費生活に関する相談は消費者ホットライン188、犯罪被害に至らない段階の相談は警察相談専用電話#9110が窓口です
個別の事案が違法にあたるかどうかは状況によって異なります。断定的な判断は避け、各機関の一次情報を確認したうえで、必要に応じて相談してください。
よくある質問
Q. 5つのブロックのうち、どれかを省いてもいいですか? A. ①〜③のいずれかを短くするのは問題ありません。ただし④求める関係と⑤締めは残してください。この2つがないと、読み手が次の行動を決められません。
Q. ブロックの見出し(「【趣味】」など)を入れてもいいですか? A. 読みやすくはなりますが、事務的な印象になります。空行で区切れば十分です。
Q. 同じテンプレートを使う人が増えたら、また似た文章ばかりになりませんか? A. 型が同じでも、③休日と④求める関係に入る中身は人によって違います。似てしまうのは、中身を具体にせず抽象語で埋めたときだけです。
Q. 書き直すとき、全部作り直すべきですか? A. ブロック単位で差し替えるほうが効率的です。反応を見たいなら、一度に一つのブロックだけを変えてください。
Q. 男性と女性で構成を変えるべきですか? A. 順番は変えなくて構いません。差が出るのは中身のほうです。
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構成が整った自己紹介文は、写真や動画と組み合わさったときに初めて力を発揮します。LOVETOKでは、自己紹介文・写真・15〜30秒の自己紹介動画・質問に答える動画をひとつのプロフィールとして届ける設計を進めています。組み立ての全体像は「LOVETOKの使い方」でご確認ください(LOVETOKは現在、会員登録を受け付けています)。
著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-31LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真だけでは伝わらない話し方・声・表情から、会う前に相手を知れます。
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