結論:動画が審査で止まる理由の多くは、「個人情報の映り込み」「顔が確認できない」「勧誘・外部誘導と受け取れる表現」の3つに集約されます。 いずれも内容の良し悪しではなく、確認できるかどうか・安全かどうかの問題です。撮り直せば解決するものがほとんどです。
LOVETOKでは、投稿された自己紹介動画に対して審査を行う仕組みを予定しています。この記事は「落とすための基準」を示すものではなく、投稿前に自分でつぶせる論点の一覧として読んでください。
この記事でわかること
- 動画審査で何が確認されるのか
- 通らない典型例を原因別に整理
- NG例と改善例の対応表
- 再提出するときの進め方
- 通報や再審査に関する注意点
動画審査で確認される観点(提供予定)
LOVETOKでは、投稿された動画について次のような確認を行う予定です。
- 不適切な映像の検知
- 画面内の文字情報の読み取り(OCR)とQRコードの検知
- 電話番号、メールアドレス、SNSのID、URLの検知
- 音声の文字起こしによる発話内容の確認
- 勧誘表現の検知
- 顔が映っているかどうかの確認
- 20歳未満の疑いがある場合の確認
- 自動判定で判断できない場合の運営による確認
- 通報された動画の再審査
自動判定と人の確認を組み合わせる想定ですが、自動的にすべての違反を検出できるわけではありません。 投稿する側の確認が前提になります。
典型例1:個人情報の映り込み
もっとも多い原因です。本人が「見せているつもりがない」情報ほど見落とされます。
映像に写ってしまうもの
- 郵便物、宅配伝票、表札、公共料金の明細(氏名・住所が読める)
- 社員証、名札、店舗名入りの制服、勤務先が特定できるロゴ
- パソコンやスマホの画面に表示されたSNSのアカウント名やID
- QRコード、名刺、会員証
- 窓の外の建物・看板・駅名など、居住地域が推測できるもの
- 自宅前で撮影した際の車のナンバー
音声で伝えてしまうもの
- 電話番号、メールアドレス
- 「SNSは〇〇で検索してください」といったアカウント名の口頭案内
- 勤務先の会社名や店舗名、最寄り駅名
テロップで加えてしまうもの
編集で入れた文字は、はっきり読める状態で画面に固定されます。連絡先やアカウント名をテロップに入れると、確実に検知の対象になります。編集の考え方は「動画編集はどこまでやるべきか」を参照してください。
個人情報を守る撮影方法は「動画投稿時の個人情報対策」で詳しく解説しています。
典型例2:顔が確認できない
自己紹介動画は、本人がどんな人かを伝えるためのものです。顔が判別できない状態では、その役割を果たせません。
- 逆光で顔が真っ黒になっている
- 部屋が暗く、目や口元が影に沈んでいる
- マスク、サングラス、深く被った帽子で顔が隠れている
- 強いエフェクトやスタンプで顔が覆われている
- 顔が画面の隅にしか映らない、または後ろ姿のみ
- 手ブレが激しく、顔が固定して見えない
- ペットや風景だけが映っていて本人が登場しない
これらは編集では直りません。 明るい場所で、顔に光が当たる向きで撮り直してください。スマホの置き方は「スマホで縦動画をきれいに撮る設定と置き方」にまとめています。
典型例3:勧誘・外部誘導と受け取れる表現
マッチングサービスの利用目的から外れる内容は、審査の対象になります。
- 副業、投資、暗号資産、セミナー、ネットワークビジネスへの誘い
- 商品やサービスの宣伝、店舗への来店案内
- 「詳しくは他のアプリで」「別のサイトを見てください」といった外部への誘導
- 金銭の授受を前提とした関係の示唆
- 他のSNSやサービスへのフォロー依頼
内容が本気の勧誘でなくても、言い回しが宣伝の形をしていると、そう受け取られます。 テンポの速い編集や大きなテロップも、宣伝動画に近い印象を与えます。
典型例4:本人以外の映像・第三者の映り込み
- 他人が撮影した動画や、インターネットで拾った映像を使う(なりすましにあたります)
- 同意を得ていない友人・家族・同僚が映っている
- 街中で撮影し、通行人の顔がはっきり映っている
- 他人が権利を持つ音楽やキャラクターが含まれている
第三者が映る場合は、同意の有無にかかわらず、映さない構図に変えるのが安全です。背景の作り方は「自己紹介動画の背景の選び方」で解説しています。
典型例5:公序良俗に反する内容
- 過度な露出、性的な内容を想起させる表現
- 暴力的・威圧的な言動
- 飲酒や喫煙を強調した映像、危険な行為
- 差別的な発言、特定の人や集団を攻撃する内容
NG例と改善例
| NG例 | 何が問題か | 改善例 |
|---|---|---|
| 机の上に届いた郵便物が置いてある | 氏名・住所が読める | 撮影前に机の上を空にする |
| 「SNSは〇〇でやってます」と話す | 外部連絡先の案内にあたる | 趣味の話に置き換える |
| マスクをつけたまま撮影 | 顔が確認できない | マスクを外して撮影する |
| 窓を背にして撮影 | 逆光で顔が暗い | 窓のほうを向いて座る |
| 「一緒に稼げる仲間を探しています」 | 勧誘表現にあたる | 「一緒に出かけられる人を探しています」 |
| 友人と一緒に映って紹介し合う | 第三者の映り込み | 本人ひとりで撮影する |
| 好きな音楽を流しながら話す | 権利のある音源の使用 | 静かな場所で自分の声だけで話す |
| 職場の休憩室で制服のまま撮影 | 勤務先が特定できる | 自宅の無地の壁の前で撮影する |
| 画面いっぱいにアカウント名のテロップ | 文字情報として検知される | テロップを入れない、または名前のみ |
再提出するときの進め方
LOVETOKでは、投稿した動画の審査状況の確認、削除、再投稿に対応する予定です。通らなかった場合は、次の順で進めてください。
- 通知された理由を確認する:どの観点に該当したかを把握します
- 編集ではなく撮影条件を見直す:暗さ・映り込み・音声内容は、撮り直しが最短です
- 投稿前チェックリストで確認する:「自己紹介動画 撮影前チェックリスト10項目」を使います
- 背景を拡大して確認する:静止させて隅まで見て、読める文字がないかを確認します
- 再投稿する
同じ動画をそのまま出し直しても、結果は変わりません。必ず原因に対応した修正を行ってから再投稿してください。
安全上の注意
- 審査を通過したかどうかにかかわらず、動画に連絡先やSNSのIDを含めないでください。 不特定多数が見る場所に連絡先を出すと、思わぬトラブルにつながります。
- LOVETOKは20歳以上の方を対象としたサービスです。20歳未満の方は登録・利用できません。年齢確認・本人確認の完了までは、いいね送信、マッチ成立、メッセージの送受信、自己紹介動画の投稿、有料プランへの加入は行えず、プロフィールの閲覧のみが可能です。
- 未成年(18歳未満)が関わる被害の防止のため、年齢確認は厳格に運用します。不審な動画を見かけた場合は通報機能をご利用ください。通報された動画は再審査の対象になります。
- 自動検知はあくまで補助手段です。すべての違反を検出できるわけではないため、利用者の通報が重要な役割を持ちます。安全対策の全体像は「LOVETOKの安全対策」をご覧ください。
よくある質問
Q. 審査にはどのくらい時間がかかりますか?
A. 現時点で確定した時間はお伝えできません。自動判定で判断できない場合は運営による確認を行うため、内容により差が生じます。
Q. 一度通らなかったら、その後は投稿できなくなりますか?
A. 修正して再投稿することを想定した設計です。ただし、悪質な違反が繰り返される場合は、利用停止などの対応を行うことがあります。
Q. 何が原因か分からない場合はどうすればよいですか?
A. 通知された内容を確認したうえで、この記事の典型例を上から順に照合してください。それでも判断がつかない場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
Q. 顔をどうしても出したくありません。
A. 顔が確認できない動画は自己紹介動画として適切に扱えません。無理に投稿せず、まずはテキストのプロフィールから始める選択も可能です。
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審査は動画を落とすための仕組みではなく、安心して人柄を見せ合える場を保つための仕組みです。LOVETOKは動画審査と本人確認を前提とした縦動画マッチングを準備しています(LOVETOKは現在、会員登録の受付を準備中です)。詳しくは「縦動画マッチングとは」をご覧ください。
参考:本記事の内容は、LOVETOKが提供予定の動画審査の仕様に基づきLOVETOK編集部が整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。
著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-27