結論:きれいな縦動画は「縦向きで撮る・スマホを固定する・カメラを目線の高さに置く」の3点でほぼ決まります。 高価な機材は不要で、標準のカメラアプリと身近な固定方法だけで、手ブレの少ない見やすい動画になります。
この記事でわかること
- 縦動画の撮影設定(解像度・フレームレート)の考え方
- スマホの固定方法とそれぞれの向き不向き
- カメラの高さと画角の合わせ方
- 手ブレを減らす具体的なコツ
- 撮影前チェックリストとよくある質問
まずは「縦向き」で撮る
自己紹介動画はスマホの画面いっぱいに縦長で表示されます。横向きで撮ると左右に余白(黒帯)が出たり、上下が大きく切り取られたりします。スマホを縦に持ったまま撮影するのが基本です。LOVETOKでは15〜30秒の縦型動画の投稿を提供予定です。
撮影設定:解像度とフレームレート
設定はカメラアプリの「ビデオ」項目から変更できます。名称や選べる値は機種によって異なるため、ここでは考え方を示します。迷ったら、いつも使っている標準設定のままで問題ありません。
| 項目 | 目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 解像度 | フルHD(1080p)で十分 | 4Kは画質が上がる反面、ファイルが大きく手ブレも目立ちやすい |
| フレームレート | 30fps(1秒30コマ)が扱いやすい | 60fpsは滑らかだが容量が増える。自己紹介では30fpsで十分 |
| 向き | 縦 | 縦画面に合わせて撮る |
- 高解像度・高フレームレートほど画質は上がりますが、ファイルが重くなり、明るさが不足する場所ではかえってザラつくことがあります。
- 自己紹介動画は「顔と表情が自然に伝わること」が目的です。設定を上げるより、明るさと固定を優先しましょう。
スマホの固定方法を選ぶ
手持ちは、どうしても揺れます。何かに固定するだけで仕上がりが安定します。
| 方法 | 向いている点 | 注意点 |
|---|---|---|
| 三脚・スマホスタンド | 高さと角度を自由に調整できる | 用意が必要 |
| 机に立てかける | 手軽・すぐできる | 高さが低くなりがち。滑り落ちに注意 |
| 壁やケースで立てる | 追加の道具が不要 | 角度が固定されて微調整しにくい |
道具がなくても、本や箱を土台にしてスマホを立てかければ十分です。滑って倒れないよう、安定した平らな場所に置いてください。
カメラの高さと画角
- 高さは目線と同じか、やや高めにします。低い位置から見上げる角度になると、あご下が強調されて表情が硬く見えがちです。
- 画面に胸から上が収まるように距離を合わせます。顔が小さすぎると表情が伝わらず、近すぎると圧迫感が出ます。
- 撮影前に一度自分が映る位置に立ち、頭の上と左右に少し余白があるかを確認しましょう。
手ブレを減らすコツ
- 固定する:これが最も効果的です。手持ちをやめるだけでブレは大きく減ります。
- 撮影中は動かさない:話しながら歩いたり、スマホを持ち替えたりしない。
- タイマーやセルフタイマーを使う:録画ボタンを押した反動での揺れを防げます。
- 手ブレ補正をオンにする:多くの機種に手ブレ補正の設定があります。名称は機種により異なるため、カメラ設定を確認してください。
- 明るい場所で撮る:暗いと自動的にシャッターが遅くなり、ブレやザラつきが出やすくなります。
撮影前チェックリスト
- ☐ スマホを縦向きにした
- ☐ 三脚・スタンド・立てかけなどで固定した
- ☐ カメラを目線の高さ(かやや上)に合わせた
- ☐ 胸から上が画面に収まっている
- ☐ 明るい場所で、顔に光が当たっている
- ☐ 手ブレ補正の設定を確認した
- ☐ 背景に住所・氏名など個人情報が映っていない
やりがちなNG例と改善例
| NG例 | 改善例 |
|---|---|
| 横向きで撮って余白だらけ | 縦向きで画面いっぱいに |
| 手持ちで揺れる | 固定して撮る |
| 机置きで見上げる角度 | 目線の高さまで上げる |
| 設定を最大にして暗くザラつく | 解像度より明るさと固定を優先 |
| 撮りながら移動する | 固定して静止した状態で話す |
よくある質問
Q. 高い機種でないときれいに撮れませんか?
A. いいえ。近年のスマホの標準カメラなら、明るさと固定を整えるだけで十分きれいに撮れます。機種よりも撮り方の影響が大きいです。
Q. 設定はどこを変えればいいですか?
A. まずは標準設定のままで問題ありません。変えるなら解像度をフルHD、フレームレートを30fps程度にすると扱いやすいです。項目名は機種で異なります。
Q. 縦と横、どちらで撮るべきですか?
A. 自己紹介動画は縦です。LOVETOKでは縦型表示・自動再生・上下スワイプ切替を提供予定です。
撮影のコツをつかんだら、話す内容の組み立ては「30秒で人柄が伝わる自己紹介動画の作り方」が参考になります。動画を投稿してから審査までの流れは「LOVETOKの使い方」で確認できます。
参考:本記事の撮影ノウハウはLOVETOK編集部が整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。撮影・投稿時のトラブルや不安がある場合は、消費者ホットライン「188」、警察相談専用電話「#9110」に相談できます。
固定と高さを整えたら、あとは撮って投稿するだけです。あなたの撮った縦動画をLOVETOKでどう活用するかは「LOVETOKの使い方」でご覧ください(LOVETOKは会員登録の受付を準備中です。)。
著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-26