お見合いの流れ|申し込みから交際まで仲介者が挟む段取り

著者:横山隆一/編集:LOVETOK編集部/最終更新:2026-08-06

LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真では伝わらない話し方や雰囲気を、会う前に確かめられます。

無料で新規会員登録

ご利用は20歳以上に限ります。年齢確認が完了するまで、いいね・メッセージはご利用いただけません。

結論:お見合いは「二人で会う」前に、仲介者を介した手続きが挟まる出会い方です。申し込み → 受諾 → 日程・場所の調整 → 顔合わせ → 返事 → 交際、という段階で進み、このうち申し込み・受諾・日程調整・返事の伝達は、当事者どうしではなく担当者を通して行われるのが一般的です。そのため「断る/断られる」が直接ぶつからず、当日は会話に集中しやすい一方で、自分のペースで自由に動かせる部分は少なくなります。

本記事では、特定の相談所や連盟の運用ではなく、業態として共通する進み方を整理します。細かい運用(申し込みの上限、返事の期限、当日の同席の有無など)は相談所によって異なりますので、実際の手順は必ず担当者にご確認ください。具体的な費用や人数は本記事では扱いません。

業態そのものの説明は「結婚相談所とは」、費用の構造は「結婚相談所の費用の考え方」で扱っています。

この記事でわかること

  • お見合いが成立するまでの段階と、それぞれで自分がすること
  • 「仲介者を介する」とは具体的に何を代行してもらえるのか
  • 申し込みと受諾の判断で見るべきところ
  • 当日の進み方(到着から解散まで)
  • 当日の会話の切り出し方と話す内容の例
  • 返事の伝え方(進みたい場合/進まない場合)
  • 準備のチェックリスト
  • この進み方が向く人・向かない人
  • お見合い当日の安全面と、相談できる窓口
  • 進み方の違いとして、LOVETOKとどう違うか

全体の流れ

段階誰が動くか自分がすること
1. プロフィールを見る自分/担当者提示された相手の情報を読む。担当者からの紹介と、自分で探す形の両方がある
2. 申し込む自分 → 担当者会ってみたい相手に申し込みを出す。相手に直接連絡はしない
3. 受諾・不成立相手 → 担当者 → 自分相手が受諾すれば成立。断られた場合、理由は伝えられないのが一般的
4. 日程・場所の調整担当者候補日を伝える。日程調整は担当者が行う形が多い
5. 顔合わせ(当日)自分と相手実際に会って話す
6. 返事自分 → 担当者 → 相手進みたいか否かを担当者に伝える。相手に直接伝えない
7. 交際開始双方が希望した場合ここで初めて連絡先を交換し、二人で会う段階に進む

この表でいちばん見ていただきたいのは「誰が動くか」の列です。 申し込み・断り・日程調整・返事という、対人で気を使う部分の多くを担当者が引き受けます。これがお見合いという進み方の最大の特徴です。

「仲介者を介する」とは何が代行されるのか

具体的にはこういうことです。

  • 申し込みの伝達。 相手のプロフィールに直接連絡する手段がないため、担当者経由で意思が伝わります。
  • 断りの伝達。 断る側も断られる側も、直接やり取りしません。理由が伝えられないのは、双方を守るための設計でもあります。
  • 日程と場所の調整。 「いつ空いていますか」のやり取りを自分でしなくて済みます。
  • 返事の伝達。 顔合わせのあと、進みたいかどうかを担当者に伝えると、双方の希望が一致した場合のみ交際に進みます。
  • 困ったときの相談。 会話が続かなかった、条件が合わないと感じた、といった相談を担当者にできる場合があります。

一方で、代行されるということは自分の裁量が減ることでもあります。「もう一度だけ会ってみたい」「返事を保留したい」といった中間的な希望が、そのまま通るとは限りません。運用は相談所によって異なります。

申し込み・受諾で見るところ

写真と条件だけで判断することになるため、迷う方が多い段階です。考え方を整理します。

申し込む側

  • 条件の全項目が一致する相手を探そうとしない。 全項目一致を条件にすると、申し込む相手がいなくなります。「これだけは外せない項目」を2〜3個に絞るほうが現実的です。
  • プロフィールの文章を読む。 条件欄より、自由記述の書き方に人柄が出ます。
  • 迷ったら会ってみる、を基本に置く。 書面で分かることには限界があります。

受諾する側

  • 「断る理由がない」で受けても構いません。 受諾は交際の約束ではありません。
  • 明確に無理だと感じる条件があれば、無理をしない。 受けたあとで断るほうが、双方の負担が大きくなります。

断られたときの受け止め方

理由は伝えられません。そして理由が分からないのは、自分に問題があったという意味ではありません。 相手側の条件、進行中の他の交際、日程の都合など、こちらからは見えない事情が多数あります。理由を推測して自分を採点しないでください。ここは活動を続けるうえで、最も効いてくる心構えです。

当日の進み方

場所は担当者から案内されることが多く、落ち着いて話せる場所が選ばれるのが一般的です。所要時間の目安も事前に案内されます。

時点起こることふるまい方
到着待ち合わせ。担当者が同席する場合としない場合がある早めに着く。 場所を確認しておく
最初の数分あいさつと自己紹介名乗る。長く話さない
序盤当たり障りのない話題相手に質問して、話す量をそろえる
中盤仕事・休日・趣味など具体的な話を一つずつ
終盤結婚への考え方に触れる場合もある踏み込みすぎない。条件の詰問にしない
解散お礼を伝えて別れるその場で返事をしない。 連絡先の交換もこの時点ではしない形が一般的

解散時が最も間違えやすい場面です。 その場の空気で「また会いましょう」と言ってしまうと、担当者経由の返事と食い違うことがあります。返事は持ち帰って、担当者に伝えるのが基本の流れです。

会話例

黙り込むのが怖い、という声が多い場面です。うまいことを言う必要はありません。相手が答えやすい質問を出せれば十分です。

冒頭

「本日はお時間をいただきありがとうございます。◯◯と申します。少し緊張しています。」

緊張していると先に言ってしまうほうが、場が緩みます。

序盤(相手が答えやすい入り口)

「こちらまではどのあたりからお越しですか。」
「お仕事は、どんなことをされているんですか。」
「お休みの日は、どんなふうに過ごされることが多いですか。」

中盤(一段深める)

「そのお仕事、始められたきっかけはあるんですか。」
「それ、続けているとどのあたりが面白いですか。」

深掘りのコツは「なぜ」ではなく「きっかけ」「どのあたりが」と聞くことです。 「なぜ」は詰問に聞こえやすく、答えにくくなります。

終盤(自然な締め)

「あっという間でした。今日はありがとうございました。」

避けたい聞き方

✕「年収はおいくらですか」「何歳までに結婚したいですか」(初回で条件を詰める)
✕「前の交際はどうでしたか」(過去の関係を掘る)
✕「どこにお住まいですか」(居住地を特定する聞き方)

居住地は「◯◯方面です」程度で構いません。 自分が答えるときも、初回から番地まで伝える必要はありません。

準備チェックリスト

前日まで

  • ☐ 日時・場所・所要時間の目安を担当者に確認した
  • ☐ 会場までの経路と所要時間を調べた
  • ☐ 服装を決めた(清潔感を最優先。奇抜さは不要)
  • ☐ 相手のプロフィールを読み返し、聞きたいことを2〜3個メモした
  • ☐ 自分の仕事・休日の過ごし方を、短く説明できるようにした

当日

  • ☐ 早めに家を出た
  • ☐ 担当者の連絡先をすぐ出せる状態にした
  • ☐ 帰りの経路と時刻を確認した
  • ☐ 財布に自分の分の支払いができる用意がある

終わったあと

  • ☐ その場で返事をせずに帰った
  • ☐ 担当者に返事を伝えた(期限は相談所によって異なります)

返事の伝え方

進みたい場合

「お話ししていて話しやすい方だと感じました。もう一度お会いしたいです。」

理由を一つ添えると、担当者が相手に伝えやすくなります。

進まない場合(NG例と改善例)

✕ NG例○ 改善例
「ちょっと違いました」(担当者にも曖昧)「良い方でしたが、話していて結婚生活のイメージが持てませんでした。今回は見送らせてください」
返事を保留したまま連絡しない「返事が遅れてすみません、見送らせてください」と期限内に伝える
相手に直接断りを伝えようとする担当者を通す
断る理由を細かく相手に伝えてもらおうとする理由の詳細は伝えない運用が一般的。担当者の案内に従う

断ることは失礼ではありません。 この進み方は、断ることを前提に設計されています。曖昧なまま引き延ばすほうが、双方の時間を使わせます。

この進み方が向く人・向かない人

向きやすい方

  • 断る/断られるを直接やり取りしたくない方。 仲介があることで、対人の負担がかなり減ります。
  • 日程調整のやり取りが苦手な方。 担当者が引き受ける形が多いためです。
  • 結婚を前提に話を進めたい方。 相手も同じ前提で来ています。
  • 相談できる相手がいると安心できる方。

向きにくい方

  • 自分のペースで、気軽にやり取りしながら関係を深めたい方。 段階が決まっているぶん、自由度は低くなります。
  • 会う前に相手の話し方や雰囲気を知っておきたい方。 書面の情報で判断してから対面する順序になります。
  • 手続きや期限の管理が負担に感じる方。

安全面の注意(LOVETOK編集部調べ)

仲介があっても、当日は二人で会う場です。基本は変わりません。

  • 場所は担当者の案内に従う。 相手から急に別の場所を提案された場合、その場で応じず、担当者に確認して構いません。
  • 飲酒を前提にしない。 顔合わせで飲む必要はありません。判断力が落ちた状態での約束や移動は、あとから修正が難しくなります。
  • 支払いは自分の分を払える状態を保つ。 支払いの貸し借りは、そのあとの力関係になります。
  • 帰りの経路と時刻を先に決めておく。 長引いたときに、判断が自分の手に残ります。
  • 居住地が特定される情報を急いで渡さない。 最寄り駅・勤務先名・住所は、段階に応じて粒度を落として構いません。
  • その場で連絡先を交換しなくてよい。 交際に進んだ段階で交換する運用が一般的です。急かされたら、担当者を理由に断って構いません。
  • 金銭・投資・副業・商材の話が出たら、距離を取る。 相談所を通じた出会いでも例外ではありません。
  • 違和感があれば担当者に伝える。 記録として残ることに意味があります。

金銭の要求や勧誘、契約に関する不安は消費者ホットライン「188(いやや)」、緊急ではないが不安を感じる出来事は警察相談専用電話「#9110」、身の危険を感じる場合は110番へ相談できます。本記事は一般的な注意点の整理であり、個別の法的な判断を示すものではありません。

よくある質問

Q. 申し込みは何件まで出せますか。 A. 上限の有無や件数は相談所・連盟によって異なります。担当者にご確認ください。

Q. 断られる理由は教えてもらえますか。 A. 伝えられないのが一般的です。双方の負担を減らすための設計であり、自分に問題があったという意味ではありません。

Q. 当日、担当者は同席しますか。 A. 同席する運用と、しない運用の両方があります。事前に確認しておくと安心です。

Q. 支払いはどうすればいいですか。 A. 決まりを設けている相談所もあれば、当事者の判断に任せる場合もあります。自分の分を払える用意をしたうえで、担当者の案内を確認してください。

Q. その場で連絡先を聞かれたらどうすればいいですか。 A. 交際に進んでから交換する運用が一般的です。「担当者を通してからにさせてください」と伝えて構いません。

Q. 返事はいつまでにすればいいですか。 A. 期限は相談所によって異なります。期限内に伝えることが、次の相手に進むための条件になります。

Q. 一度断ったあとで、やっぱり会いたくなったら。 A. 運用によります。再度の申し込みが可能な場合もあれば、そうでない場合もあります。担当者に相談してください。

Q. 会話が続かず沈黙してしまいました。 A. よくあることです。沈黙が起きたら、飲み物を一口飲んで「ところで」と話題を変えて構いません。続かなかったこと自体は、相性の情報の一つです。

LOVETOKとの違い

進み方が根本的に違います。優劣ではなく、順序と、間に入る存在の有無の違いです。

観点お見合い(業態としての一般的な形)LOVETOK
間に入る人担当者(仲介者)が申し込み・調整・返事を取り次ぐ仲介者は入りません。 利用者どうしのやり取りです
最初に分かる情報書面のプロフィールと写真15〜30秒の自己紹介動画と、20種類の質問から選んで答える動画(合計6本まで)。話し方・声・表情から分かります
公開される情報相談所の運用による表示名・年齢・都道府県まで。 本名・住所・連絡先は公開されません
意思表示申し込み → 受諾お互いにいいねを送り合った場合のみマッチが成立します。いいねは無料会員1か月に10回、プレミアム会員1か月に100回
いいねの単位プロフィール全体ではなく、「この動画」「この回答」など項目ごとに送れます
やり取りの開始顔合わせが先マッチ成立後にメッセージ(送信はプレミアム会員の機能。女性は無料)。テキストのみで、画像は送れません
連絡先の交換交際に進んだ段階で交換する運用が一般的電話番号・メールアドレス・SNSのID・URLは送信前に自動で止まり、相手に届きません
会う前の確認対面が最初マッチ成立後かつ年齢確認済みの相手とビデオ通話ができます。録画・録音は行いません(呼び出し45秒、通話は最大60分)
断り方担当者を通して伝える返信しない・ブロックするで完結します。理由の説明は不要です
年齢と本人確認相談所の入会審査・必要書類による20歳以上が対象。公的な身分証と顔照合による本人確認を行い、確認が完了するまでいいね・マッチング・メッセージ・ビデオ通話・課金はすべて使えません。身分証の画像は確認が終わり次第、直ちに削除します
会う日の安全担当者に相談できるデート予定を登録し、家族や友人にリンクで共有できます。 共有先に相手の氏名や連絡先は表示されません
休む休会制度の有無は相談所による1週間〜半年の休止ができます

お見合いは間に人が入ることで負担を減らす形、LOVETOKは会う前に動画とビデオ通話で相手を知る形です。どちらが向くかは、仲介を必要と感じるかどうかと、自分のペースで進めたいかどうかで変わります。両方を並行して検討している方もいます。

LOVETOKはブラウザで利用するWebサービスで、アプリストアでの配信はありません。現在、会員登録を受け付けています。

関連記事


お見合いは、当日に何かを勝ち取る場ではありません。相手が答えやすい質問を出して、話す量をそろえて、持ち帰って考える。 それだけで十分に成立します。会う前に相手の話し方や雰囲気を知っておきたいという方には、動画とビデオ通話で確認してから会う形の選択肢もあります。LOVETOKの進み方は「LOVETOKのサービス紹介」でご覧いただけます。

参考・相談先:本記事は、対面での出会いや結婚相手紹介サービスに関して消費者庁・国民生活センター・警察庁等が公表している一般的な注意喚起をもとに、LOVETOK編集部が整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。特定の事業者の運営内容を評価するものではなく、個別の法的な判断を示すものでもありません。申し込みの上限・返事の期限・当日の運用は相談所によって異なるため、必ず担当者および各相談所の公式サイトでご確認ください。消費生活の相談は消費者ホットライン「188(いやや)」、緊急でない警察への相談は警察相談専用電話「#9110」、身の危険を感じる場合は110番へご連絡ください。

著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-27

LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真だけでは伝わらない話し方・声・表情から、会う前に相手を知れます。

無料で新規会員登録

ご利用は20歳以上に限ります。年齢確認が完了するまで、いいね・メッセージはご利用いただけません。

縦動画で人柄が伝わる恋愛マッチング20歳以上・ブラウザで使えます

新規会員登録はこちら