写真の位置情報(EXIF)を削除する方法|渡す前に外す手順

著者:横山隆一/編集:LOVETOK編集部/最終更新:2026-08-06

LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真では伝わらない話し方や雰囲気を、会う前に確かめられます。

無料で新規会員登録

ご利用は20歳以上に限ります。年齢確認が完了するまで、いいね・メッセージはご利用いただけません。

結論:スマートフォンで撮った写真には、撮影した場所の緯度経度が記録されていることがあります。写真を人に渡す前に、位置情報を外す。これだけで、自宅や職場が推定されるリスクの大きな部分を減らせます。

背景に何も写っていない、無地の壁で撮った一枚でも、写真データそのものに撮影場所が入っていることがあります。見た目では分からないため、気づかないまま渡してしまいやすいのがこの問題の厄介なところです。仕組みと外し方を、順に確認していきます。

なお、LOVETOKは会員登録を受け付けています。

この記事でわかること

  • 写真に撮影場所が残る仕組み(EXIFとは何か)
  • 実際に何が記録されているかの一覧
  • 受け渡しの経路によって残る・消えるが変わること
  • 端末別の確認方法と削除の手順
  • 撮影の時点から記録させない設定と、よくある誤解

写真データには「見えない欄」がある

デジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像には、画像そのものとは別に、撮影時の情報が一緒に保存されています。この仕組みはEXIF(Exchangeable image file format/エグジフ)と呼ばれ、写真を管理しやすくするために広く使われています。

撮影日で並べ替えたり、地図上に旅行の写真を並べたりできるのは、この情報があるからです。問題は、便利さのために記録された情報が、渡した相手にもそのまま渡ることがある点にあります。

何が記録されているのか

代表的な項目は次のとおりです。すべての写真に全部が入っているわけではなく、端末の設定や撮影方法によって変わります。

記録されうる項目内容危険度の目安
位置情報(GPS)撮影地点の緯度・経度、場合により標高。自宅や職場が地図上で分かる
撮影日時撮った年月日と時刻(秒単位)中。行動の時間帯や生活リズムが読める
端末の機種名メーカー名・機種名低〜中。他の写真と同一人物か照合する材料になる
カメラ設定・編集ソフト絞りやシャッター速度、加工に使ったアプリ名
サムネイル縮小版の画像。加工前の状態が残ることがある

注目すべきは位置情報と撮影日時です。位置情報は場所を、撮影日時は生活の時間帯を示します。同じ場所・同じ時間帯の写真が複数あると、そこが生活の拠点だと推定されやすくなります。

経路によって「残る・消える」が変わる

「SNSに上げれば消えるから大丈夫」と聞いたことがあるかもしれません。これは半分だけ正しい説明です。多くのサービスはアップロード時に位置情報を取り除く処理をしていますが、どの経路でも必ず消えるとは限りません

渡し方位置情報の扱いの目安
主要なSNSに投稿する公開画像から取り除かれることが多い。ただし仕様は変わりうる
メールに添付して送る元データがそのまま届くことが多い。残りやすい
チャットアプリで「ファイル」として送る圧縮されず、そのまま届くことがある
チャットアプリで通常の写真として送る圧縮の過程で失われることが多い
クラウドストレージの共有リンク元データが共有される。残りやすい
USBメモリやSDカードで渡す元データそのもの。残る
スクリーンショットを撮り直して渡す撮影地点の情報は入らない(画面を撮っているため)

判断の軸はシンプルです。元のファイルがそのまま届く経路ほど、残ります。 そして「このサービスは消してくれるはず」という前提に寄りかからず、渡す側で先に外しておくのが確実です。仕様は事業者の都合でいつでも変わりうるからです。

確認と削除の手順

iPhone・iPadの場合

  1. 写真アプリで対象の写真を開き、上方向にスワイプするか情報のボタンを押します。地図が表示されていれば、位置情報が記録されています。
  2. 情報の画面から「調整」または「位置情報を削除」を選ぶと、その写真から位置情報を外せます。
  3. 共有するときは、共有画面の上部にある「オプション」を開き、「位置情報」をオフにしてから送る方法もあります。

Androidの場合

  1. 写真を表示し、詳細情報(情報アイコンやメニューの「詳細」)を開きます。地図や座標が表示されていれば記録されています。
  2. 詳細画面から位置情報を削除する項目を選びます。項目名や場所は、端末のメーカーや写真アプリによって異なります。
  3. 見つからない場合は、後述の「撮影時から記録させない設定」で予防してください。

Windowsの場合

  1. 画像ファイルを右クリックして「プロパティ」を開き、「詳細」タブで GPS の項目や撮影日時を確認します。
  2. 画面下部の「プロパティや個人情報を削除」から、削除したコピーを作るか、選んだ項目を削除できます。

Macの場合

プレビューで画像を開き、メニューから情報を表示(インスペクタ)を選びます。GPS のタブがあれば位置情報が記録されており、その画面から削除できます。

枚数が多い場合は、1枚ずつ処理するより、次の予防設定のほうが確実です。

撮影の時点から記録させない

いちばん手間が少ないのは、そもそも記録させないことです。

  • カメラアプリの位置情報の利用をオフにする。 端末の設定から、カメラアプリに与えている位置情報の権限を「許可しない」に変更します。以後に撮る写真には位置情報が入りません。
  • プロフィール用の写真を撮るときだけオフにする。 旅行の記録に位置情報を使いたい人は、撮影前にオフ、撮影後にオンという運用でも構いません。
  • どうしても不安なら、一度スクリーンショットを撮り直す。 画面に表示した写真を撮影すると、元のデータは引き継がれません。画質は落ちますが、確実な方法のひとつです。

注意: すでに撮影済みの写真は、設定を変えてもさかのぼって消えません。過去の写真は個別に処理する必要があります。

よくある誤解と、実際

よくある誤解実際
「背景が無地なら場所は分からない」画像データ側に座標が入っていることがある
「SNSに上げれば必ず消える」多くは取り除かれるが、経路と仕様によって異なる
「加工アプリを通せば消える」引き継がれる場合がある。加工=削除ではない
「トリミングすれば消える」切り抜いても記録は残ることがある
「スクショにも位置情報が入る」画面を撮っているため、撮影地点の座標は入らない
「1枚だけなら平気」同じ座標の写真が複数あると拠点として推定されやすい

LOVETOKでの扱い

LOVETOKでは、プロフィールで公開される情報は表示名(ニックネーム)・年齢・都道府県のみです。位置情報の共有機能は設けておらず、公開されるのは都道府県までです。詳細な位置での検索もできません。

写真と動画は投稿直後には公開されず、AI判定と担当者の確認を経て公開されます。連絡先・URL・QRコードが映り込んでいるものは公開されません。また、メッセージでは画像・動画・ファイル・位置情報は送れません(機能として存在しません)。チャット経由で写真データが相手の手元に渡ることは想定していない設計です。

そのうえで申し上げます。サービス側の設計にかかわらず、端末で位置情報を外しておくのがもっとも確実です。 写真は、いつどこへ渡るか分からないからです。

安全上の注意

  • 位置情報を外しても、写り込んだ景色から場所が推定されることは別問題として残ります。あわせて「背景から住所が分かる例」をご確認ください。
  • 相手から「元のデータで送って」「圧縮しないで」と求められた場合は、応じる前に理由を考えてください。画質以外の目的があることがあります。
  • すでに位置情報付きの写真を渡してしまい、不審な接触が始まっている場合は、記録を残したうえで警察相談専用電話「#9110」へ。身の危険を感じる場合は110番へご相談ください。
  • 本記事の操作手順は、端末やアプリの版によって項目名や位置が異なります。見当たらない場合は、お使いの端末の公式サポート情報をご確認ください。

関連記事


写真は、撮った瞬間よりも渡したあとのほうが長く残ります。LOVETOKが位置情報の共有機能を設けず、公開を都道府県までにとどめている理由は「LOVETOKの安全対策」で説明しています。

参考・相談先:本記事は、総務省・警察庁・国民生活センターが公表するインターネット利用時の個人情報の取り扱いに関する注意喚起をもとに、LOVETOK編集部が整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。端末の操作は各メーカーの公式案内が優先されます。相談は消費者ホットライン「188(いやや)」警察相談専用電話「#9110」、緊急時は110番へ。

著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-27

LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真だけでは伝わらない話し方・声・表情から、会う前に相手を知れます。

無料で新規会員登録

ご利用は20歳以上に限ります。年齢確認が完了するまで、いいね・メッセージはご利用いただけません。

縦動画で人柄が伝わる恋愛マッチング20歳以上・ブラウザで使えます

新規会員登録はこちら