結論:「これは通報していいのだろうか」と迷った時点で、通報して構いません。 通報は相手を罰する手続きではなく、運営に確認してもらうための情報提供です。判断するのは受け取った人ではなく、運営側です。
とはいえ「何でもかんでも」では気が引けるはずです。この記事では、どんなメッセージが通報の対象になりやすいかを例で示したうえで、グレーゾーンで迷ったときの判断のしかたを整理します。通報の操作手順そのものは「運営への通報のしかたと対応の流れ」をご覧ください。
なお、LOVETOKは会員登録の受付を準備中です。通報・ブロックなどの機能は提供予定の内容として整理しており、実際の画面名称は変わる場合があります。
この記事でわかること
- 通報対象になりやすいメッセージの具体例(5カテゴリ)
- 判断に迷ったときの3つの問い
- 通報・ブロック・様子見の使い分け
- グレーゾーンの考え方(不快だが違反とは言い切れない場合)
- 通報をためらう気持ちへの答え
通報対象になりやすいメッセージの例
以下は、公的機関の注意喚起や一般的な利用規約の考え方をもとに、LOVETOK編集部が整理した例です(LOVETOK編集部調べ)。実際の判断は運営が規約・ガイドラインに照らして行います。
カテゴリ1:外部誘導・連絡先の押しつけ
- 「このサイト使いにくいから、こっちで話そう」+URL
- 数通のうちに「まずQRを読み取って」
- 断ったあとも形を変えてURLを送り続ける
ポイント:一度の誘いより、断ったあとも続くことが通報の理由になります。対応の詳細は「メッセージで外部サイトへ誘導されたときの対応」へ。
カテゴリ2:金銭・もうけ話
- 「一緒に資産を増やしませんか」「いい話がある」
- 「手続きの手数料だけ立て替えてほしい」
- 「ギフトカードの番号を送って」
- 交際や会うことの条件として金銭を提示する内容
ポイント:金額の大小や、実際に払ったかどうかは関係ありません。話が出た時点で通報の対象として構いません。
カテゴリ3:勧誘
- 投資・副業・セミナー・情報商材への勧誘
- 宗教や団体への参加を求める内容
- 「登録するだけでいいから」と別サービスの登録を促す
カテゴリ4:性的・威圧的・攻撃的な内容
- 一方的に性的な内容を送りつける
- 断ったあとに暴言、侮辱、脅すような言葉を送る
- しつこく返信を要求する、返信しないことを責め続ける
- 個人情報(本名・勤務先・住所)を執拗に聞き出そうとする
ポイント:ここは我慢する場面ではありません。やり取りを続けて説得しようとせず、記録を残して通報・ブロックが基本です。
カテゴリ5:なりすまし・年齢や身分の偽りが疑われる内容
- プロフィールと話す内容が明らかに食い違う
- 20歳未満ではないかと感じさせる記述がある
- 業者や運営を名乗り、認証や手続きを求めてくる
ポイント:LOVETOKは20歳以上を対象とするサービスです。20歳未満の利用が疑われる場合は、確証がなくても通報してください。未成年者の保護と犯罪防止の観点から、運営が確認すべき事柄です。
迷ったときの3つの問い
「不快ではあるけれど、通報するほどか分からない」——そんなときは、次の3つを順に考えてみてください。
問い1:これは自分だけに向いた不快さか、誰にでも起こることか
言葉づかいが合わない、話がかみ合わないといった相性の問題なら、通報ではなくブロックやマッチ解除で足ります。一方、外部誘導・金銭・勧誘・脅しのように誰が受け取っても問題になる内容なら、通報の対象です。
問い2:断ったあとも続いているか
一度の不適切な発言と、断ったのに繰り返される行為は、意味が違います。「やめてください」と伝えた(あるいは明確に断った)あとも続くなら、通報して構いません。
問い3:やり取りをやめたあとも、誰かに同じことをしそうか
自分がブロックすれば自分は安全になります。しかし、外部誘導や勧誘、金銭要求を繰り返しているアカウントは、他の人にも同じことをします。運営が把握できるのは、通報が届いたときだけです。
3つのうち1つでも「はい」なら、通報してよいと考えてください。
通報・ブロック・様子見の使い分け
| 状況 | 通報 | ブロック | 備考 |
|---|---|---|---|
| 外部誘導・金銭・勧誘・脅し | する | する | 記録を残してから通報→ブロック |
| 20歳未満・なりすましの疑い | する | 状況による | 確証がなくても情報提供でよい |
| しつこい・不快だが違反か微妙 | してよい | する | 補足欄に事実を書けば十分 |
| 価値観や話し方が合わないだけ | しない | してよい | マッチ解除でも足りる |
| 返信が来なくなっただけ | しない | 不要 | 相手にも事情がある |
「通報するほどではないが関わりたくない」は、ブロックの出番です。 通報とブロックの役割の違いは「ブロックと通報の違いと使い分け」で詳しく整理しています。
グレーゾーンをどう考えるか
判断に迷いやすいのは、次のような場面です。
「冗談っぽいけれど下品」
相手が冗談のつもりでも、受け取った側が不快なら、その関係を続ける義務はありません。1回で不快ならブロック、伝えても続くなら通報です。
「勧誘っぽいが、ただの仕事の話かもしれない」
仕事の紹介と勧誘の境目は、こちらに参加や登録、入金を促してくるかどうかです。「自分はこういう仕事をしている」は自己紹介、「あなたもやってみない?」は勧誘の入口です。
「もう終わったやり取りを、今さら通報していいのか」
時間が経っていても構いません。記録が残っていれば、あとからの通報にも意味があります。
「相手が悪い人ではない気がする」
通報は処罰ではありません。運営が確認して問題がなければ、何も起きません。 誤りだと分かるものが措置につながることはありません。
よくある質問
Q. 通報したことは相手に伝わりますか?
A. 通報したこと自体を相手に通知する仕組みは想定していません(仕様は今後確定します)。宣言せずに送って構いません。
Q. 証拠がなくても通報できますか?
A. できます。ただし、やり取りの画面を残しておくと確認がスムーズです。残し方は「やり取りの記録を残す意味」を参考にしてください。
Q. 通報すればすぐに相手はいなくなりますか?
A. 確認には時間がかかります。回答が必要な場合の目安は原則3営業日以内ですが、その場で結果が出るものではありません。自分の安全はブロックで先に確保してください。
Q. 何度も通報すると、こちらが悪く見られませんか?
A. 事実にもとづく通報であれば問題ありません。困ったときに知らせてもらうことが、サービス全体の安全につながります。
Q. すでに被害が出ている場合は?
A. サービス内の通報だけで抱え込まず、公的な窓口にも相談してください(後述)。
安全上の注意
- LOVETOKは20歳以上の方を対象とするサービスです。20歳未満の利用が疑われる場合や、未成年者に関わる被害のおそれがある場合は、確証がなくても通報してください。
- マッチした相手とのメッセージは無料会員でもご利用いただけます。プレミアム会員(月額3,480円・税込)では、いいねを1日100回まで送れます(無料会員は1日10回)。詳細は料金プランをご確認ください。
- 本記事は一般的な判断の目安であり、個別の法的判断を示すものではありません。実際の措置は運営が規約・ガイドラインに照らして判断します。
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通報の基準を持っておくと、不快なメッセージが届いても対応に迷わなくなります。LOVETOKが準備している通報・動画審査・本人確認の取り組みは「LOVETOKの安全への取り組み」でご確認ください。
参考・相談先:本記事は、警察庁・消費者庁・国民生活センター等が公表する注意喚起と、一般的な利用規約の考え方をもとに、LOVETOK編集部が整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。消費生活の相談は消費者ホットライン「188(いやや)」、緊急でない警察への相談は警察相談専用電話「#9110」、身の危険を感じる場合は110番へ。
著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-27