マッチングで趣味がないと感じる?水準を下げて見つける

著者:横山隆一/編集:LOVETOK編集部/最終更新:2026-08-06

LOVETOKは15〜30秒の縦動画から始まる恋愛マッチングサービスです。写真では伝わらない話し方や雰囲気を、会う前に確かめられます。

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結論:趣味がないのではなく、「趣味と呼んでよい水準」を高く設定しすぎているだけです。 続けている、詳しい、人に語れる、写真映えする——この4つを条件にすれば、ほとんどの人の趣味欄は空になります。

必要なのは新しく趣味を始めることではありません。すでに時間を使っていることを、言葉にして取り出す作業です。この記事は、その取り出し方を手順として示します。何かを始めるための費用も、休日の予定も要りません。用意するのは紙1枚と15分です。

この記事でわかること

  • 「趣味がない」と感じてしまう本当の原因(3つの誤解)
  • 1週間の時間を棚卸しして、材料を掘り出すワークの手順
  • 抽象的な言葉を、相手に届く具体語に直す変換表
  • 拾った材料を趣味欄に入れてよいかの判断基準
  • 自己紹介文と質問動画での書き方・話し方(NG例と改善例)
  • 趣味がないままでも進められる代わりの切り口
  • 趣味の話題を入り口にした勧誘への注意

「趣味がない」を作っている3つの誤解

誤解1:継続していないと趣味ではない 続けているかどうかは、相手にとって重要ではありません。相手が知りたいのは「この人と休日に何をして過ごすことになりそうか」です。3回しか行っていない場所でも、答えとしては十分に機能します。

誤解2:詳しくないと語ってはいけない 詳しさは、むしろ壁になります。専門的に語られると、相手は「自分は入れない」と感じます。初心者であることは、一緒に始められる余地があるという意味で、有利にすら働きます。

誤解3:珍しくないと意味がない 散歩・料理・音楽を聴く・カフェに行く。ありふれていますが、共通点として機能するのはむしろこちらです。珍しい趣味は目を引きますが、重なる相手の数は減ります。

この3つを外すと、材料は一気に増えます。次のワークで実際に掘り出します。

ワーク1:1週間の時間棚卸し(所要15分)

紙に、直近1週間を思い出して書き出します。記憶が曖昧なら、スマートフォンの写真フォルダと決済履歴を見ると正確になります。

時間帯何をしていたか(事実だけ)気分(○△×)使った時間
平日の朝例:通勤中にラジオ番組を聴いていた40分×5日
平日の昼例:昼食は毎回違う店を試している60分×5日
平日の夜例:動画を見ながら夕食を作る90分×5日
平日の就寝前例:スマートフォンで料理の投稿を見る30分
休日の午前例:洗濯をして、近所を歩く2時間
休日の午後例:ホームセンターを見て回る2時間
休日の夜例:翌週の食事の下ごしらえ1時間

書き終えたら、気分が○のものだけに線を引いてください。 ここに残ったものが、あなたの材料です。「趣味」という言葉を使わずに集めるのがポイントで、言葉を先に置くと手が止まります。

判定の目安は2つだけです。

  1. 週に1回以上やっている
  2. やっていて嫌ではない

この2つを満たしていれば、書いて構いません。上手さも知識量も、条件に入りません。

ワーク2:抽象語を具体語に直す

拾った材料は、そのままでは伝わりません。多くの人が抽象語で止めてしまい、結果として全員が同じプロフィールになります。次の変換表で直してください。

よくある書き方何が問題か直した例
音楽鑑賞ジャンルも場面も分からない通勤の40分はラジオか落語を聴いています
映画鑑賞誰でも書ける金曜の夜に1本、家で観るのが定番です
食べ歩き範囲が広すぎる昼食は毎回違う店を試していて、今のところ中華が多いです
料理頻度が分からない平日の夜は自炊で、休日に1週間分の下ごしらえをします
散歩距離感が伝わらない休日の午前に、近所を2時間ほど歩きます
旅行頻度と規模が不明年に2回、1泊で温泉に行くのが楽しみです
ドライブ行き先が見えない目的地を決めずに、下道で2時間走るのが好きです
インテリア実態が見えないホームセンターを見て回るのが休日の定番です
読書何を読むか分からない寝る前に、実用書を10ページだけ読みます

コツは、「いつ・どれくらい・どんな場面で」の3つを足すことです。1つの趣味に対して1文で足ります。長く書く必要はありません。

LOVETOKの趣味項目は150種類以上から選べ、当てはまるものがなければ自由に追加できます。検索では趣味を条件に指定できるため、選んでおくこと自体が見つけてもらう経路になります。 ただし選んだだけでは上の具体性が出ないので、自己紹介文か動画で一言足すのが実用的です。

ワーク3:入れてよいかの判断チェック

拾った材料を書く前に、5項目だけ確認します。

  • 1. 事実か(憧れているだけのものを書いていないか)
  • 2. 聞かれても答えられるか(会ったときに5分話せるか)
  • 3. 相手を排除していないか(詳しくない人が入れない書き方になっていないか)
  • 4. 特定につながらないか(通っている店や施設の名前を書いていないか)
  • 5. 数が多すぎないか(10個並べるより、3個を具体的に書くほうが残ります)

1番が最も重要です。 見栄えのする趣味を書いてしまうと、会ったときに必ず埋め合わせが必要になり、そこから関係が難しくなります。書かないほうがましなものは、書かないでください。

自己紹介文と質問動画(NG例と改善例)

NG例1:無趣味であることを申告する

「これといった趣味がなくて、家にいることが多いです。すみません」

情報が何も残らず、謝罪だけが残ります。

改善例1:家にいる中身を書く

「家にいる時間が長いほうです。平日の夜は自炊して、休日は下ごしらえをまとめてやっています。作ったものを人に食べてもらうのが、いちばん楽しい時間です」

やっていることは変わっていません。言葉にしたかどうかの違いだけです。

NG例2:並べるだけ

「趣味:映画/音楽/旅行/カフェ/読書/スポーツ観戦」

読んだ側に何も残らず、質問のきっかけも生まれません。

改善例2:3つに絞って場面をつける

「趣味は3つです。金曜の夜に映画を1本、休日の午前に2時間の散歩、あとは通勤中のラジオ。どれも一人の時間ですが、話し相手がいると倍楽しいタイプです」

数は半分ですが、相手が返しやすい余白が生まれています。

NG例3:質問動画で「特にないです」と答える

「休日ですか……特に何もしてないですね。寝てます」

LOVETOKには「休日はどう過ごしていますか」など20種類の質問から選んで動画で答えるしくみがあり、投稿は合計6本までです。答えを「ない」で終えると、その1本が空になります。

改善例3:直近の1回を話す

「先週の日曜は、朝に洗濯を回して、そのあと2時間ぐらい近所を歩いていました。目的地は決めずに、気になった道に入るのが好きです」

「いつもの休日」を答えようとすると詰まりますが、「先週の日曜」なら誰でも答えられます。 質問の解釈を変えるだけで、話せる量が変わります。

なお自己紹介文は、例文から選ぶこともでき、AIに下書きを作ってもらうこともできます。AIが材料にするのはあなたが入力済みの情報(年齢・地域・職業・趣味・休日)だけで、入力していない事実を創作することはありません。あくまで下書きなので、上のワークで拾った具体を自分で足して仕上げてください。

趣味がないままでも進められる、代わりの切り口

どうしても材料が出ない時期もあります。その場合、趣味以外で埋められる項目があります。

  • 休日の過ごし方:何をしているかではなく、どんなリズムかを書く(「朝型で、午前に用事を済ませます」)
  • 人と接するときに大切にしていること:質問動画の題材にもなっており、趣味がなくても答えられます
  • 理想のデート:やってみたいことを書く欄なので、実績がなくて構いません
  • どんな人と出会いたいか:自分の行動ではなく、相手との過ごし方を書く

LOVETOKの項目ごとのいいねは、プロフィール全体ではなく「この動画」「この回答」「この自己紹介文」に対して送れます。つまり趣味欄が弱くても、他の1か所が届けば反応は起きます。 すべてを埋めてから始める必要はありません。

安全上の注意:趣味を入り口にした勧誘

趣味の話題は共通点を作りやすい反面、勧誘の入り口としても使われやすい領域です(LOVETOK編集部調べ)。次のような流れには注意してください。

  • 「同じ趣味の集まりがある」と、外部のイベントや会合へ誘われる
  • 講座・スクール・教材の購入を勧められる
  • 趣味の話から、投資・副業・暗号資産・海外事業の話に移る
  • 「一緒に始めよう」と、登録や契約を急かされる
  • 外部のサイトやサービスへ移動するよう求められる

LOVETOKには掲示板やグループチャットはなく、利用者間の金銭のやり取りを扱う機能もありません。 メッセージで送れるのはテキストのみで、画像・動画・音声・ファイル・位置情報は機能として存在しません。電話番号・メールアドレス・SNSのID・URLは送信前に自動で止まり、相手に届きません。 通報は全画面から可能で、誰が通報したかは相手に伝わりません。 未成年の疑い・生命の危険・暴力・詐欺にあたる通報は最重要として3時間以内に対応し、確認を待たずにまず相手を非表示にします。

契約や金銭に不安を感じたら消費者ホットライン188(いやや)、身の危険を感じる場合は警察相談専用電話#9110へご相談ください。個別の事案が違法にあたるかどうかは状況により異なるため、記事上で断定はいたしません。

よくある質問

Q. 仕事が忙しくて、本当に何もしていない時期です。 A. その状態自体が答えになります。「今は仕事に時間を使っていて、落ち着いたらやりたいことがある」と書けば、生活のリズムが伝わります。無理に作った趣味より、現状のほうが誠実に届きます。

Q. 趣味を新しく始めたほうがいいですか。 A. 出会いのために始めた趣味は、続きにくく、会話でも表面的になりがちです。始めるなら自分が続けたい理由があるものだけにしてください。書くために始める必要はありません。

Q. 趣味欄は何個くらい選べばいいですか。 A. 選択肢は150種類以上ありますが、多く選ぶほど良いわけではありません。実際にやっているものだけを選び、そのうち2〜3個を文章か動画で具体化する形が扱いやすいです。

Q. 相手と趣味が違うと難しいですか。 A. 一致していることより、相手の話を聞ける姿勢のほうが長く効きます。同じ趣味を持つ相手だけに絞ると、対象が極端に狭くなります。

Q. 「特にない」と書いてある人には、いいねを送っていいですか。 A. 問題ありません。書いていないだけで、話せることがない人はいません。項目ごとのいいねを使えば、趣味以外の1か所に反応を送れます。

Q. 書き換えたら、また審査が必要ですか。 A. 動画と写真は投稿のたびにAI判定と担当者の確認を経て公開されます。すぐには公開されないので、時間に余裕を持って更新してください。

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趣味は、探すものではなくすでに使っている時間に名前を付けるものです。紙1枚15分で、書ける材料はたいてい3つ以上見つかります。書いたものをどこに置き、どう公開まで進めるかは「LOVETOKの使い方」で確認できます(現在、会員登録を受け付けています)。

著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-31

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