結論:会う前のビデオ通話は「早く距離を縮めるための手段」ではなく、連絡先を渡さないまま相手を確認するための手段です。 LOVETOKのビデオ通話は、マッチが成立していて、かつ年齢確認が済んでいる相手とだけ使えます。電話番号やSNSのIDを教える必要はありません。この記事では、通話で何が確認できて何が確認できないのか、どんな仕組みで記録が扱われるのかを整理します。
この記事でわかること
- LOVETOKのビデオ通話が使える条件(マッチ成立後・年齢確認済み)
- 連絡先を交換して外部アプリで通話する場合との違い
- 録画・録音をしない設計と、残る記録の範囲
- 通話で確認できること/確認できないこと
- 通話中に不安を感じたときにできること
前提:使えるのは「マッチ成立後」かつ「年齢確認済み」の相手だけ
LOVETOKは、15〜30秒の自己紹介動画から始まる、真剣な恋愛・交際を目的としたマッチングサービスです。対象は20歳以上で、日本国内での利用を想定しています。現在は会員登録の受付を準備中です。
ビデオ通話には、二つの条件があります。
- お互いにいいねを送り合ってマッチが成立していること
- お互いに年齢確認が済んでいること
年齢確認は、公的な身分証と顔照合(eKYC)で行います。自己申告だけでは通りません。確認が済むまでは、いいね・マッチング・メッセージ・ビデオ通話・課金のいずれも使えない設計です。つまり、身分証で確認が取れていない相手と通話がつながることはありません。なお、身分証の画像は当社では保存せず、確認事業者側で処理されます。
ビデオ通話は無料会員でも使えます。プレミアム会員(月額3,480円・税込)との違いは、いいねを1日100回まで送れる点や、もらったいいねの相手が分かる点で、通話機能そのものに差はありません。
連絡先を交換せずに済むことの意味
会う前に相手を確認したい、という気持ちは自然なものです。問題は、その確認のために何を渡すかです。
| 連絡先を交換して外部で通話する場合 | LOVETOK内のビデオ通話 | |
|---|---|---|
| 相手に渡る情報 | 電話番号やSNSのIDなど、本人につながる情報 | 渡らない(表示名・年齢・都道府県のみ公開) |
| 相手の年齢確認 | サービス外のため、確認された状態とは限らない | 年齢確認済みの相手のみ |
| 関係を切りたくなったとき | 相手側に連絡手段が残る | ブロックすればお互いに表示されなくなる |
| 通報の窓口 | 移動先のサービス次第 | 通話中も含めてLOVETOKから通報できる |
LOVETOKのメッセージでは、電話番号・メールアドレス・SNSのID・URLは送信前に自動で止まり、相手に届きません。連絡先を交換する前提の設計になっていないぶん、「会う前に相手を見ておきたい」という目的は、ビデオ通話で満たす形になります。
外部のサービスへ移動するよう促してくる相手には、急ぐ理由を尋ねてかまいません。 移動した先では、通報の窓口もLOVETOKの外になります。
録画・録音はしていません。残るのは日時・通話時間・当事者のみ
LOVETOKは、ビデオ通話の映像や音声を録画・録音していません。サービス側に残る記録は、いつ通話したか(日時)、どれくらい話したか(通話時間)、誰と誰の通話だったか(当事者)の三つだけです。会話の中身は残りません。
会話の内容そのものを保存すれば、それ自体が守るべき個人情報の塊になります。通報があったときに必要なのは「そのやり取りが実際にあったこと」の確認であり、会話の全記録ではありません。
ただし、相手が別の機器で画面を撮影することまでは、どのサービスでも技術的に防げません。 これはLOVETOKに限った話ではなく、映像を映すすべての通話に共通します。映してよい範囲は自分で決める、という前提は持っておいてください。
通話でできること・できないこと
確認できること
- 動画やプロフィール写真の人物と、実際に話している人が一致しているか
- 話す速度、間の取り方、こちらの話を聞く姿勢
- 会う約束について、日時や場所を具体的に詰められるか
- 名乗っている職業や生活リズムと、話の内容に食い違いがないか
確認できないこと
- 相手の身元そのもの(年齢確認は済んでいますが、氏名や勤務先が分かるわけではありません)
- 相手が誠実かどうかの最終的な判断
通話は判断材料を一つ増やすものであって、安全を保証するものではありません。 会う場所や時間の決め方も含めて、別の対策と組み合わせてください。
通話中に不安を感じたら、その場で通報できます
LOVETOKでは、ビデオ通話の最中でも通報できます。通報すると、その時点で通話は終了します。 説明したり、言い返したり、区切りのよいところまで待ったりする必要はありません。
通報したことは相手には伝わりません。通報の内容によって対応の期限を分けており、未成年の疑い・生命の危険・暴力・詐欺にあたる通報は3時間以内に確認します。この区分では、確認を待たずにまず相手を非表示にします。
通話には次の制限もあります。
- 呼び出しは45秒で不在着信になります(出られないときは、放置しておけば切れます)
- 通話は最大60分です
会ってからではなく、通話の段階で違和感に気づけることがあります。その違和感を無視しないでください。
安全上の注意
- 通話は短い時間で区切っておく(長く話すほど断りにくくなります)
- 背景に住所や勤務先が分かるものを映さない(郵便物、表札、窓の外の景色など)
- 服装や姿勢について求められた時点で、応じずに通話を終える
- 金銭や投資の話、立て替えの依頼が出たら、その場で判断せず終了する
- 実際に会う日程が決まったら、デート予定の共有機能で日時と場所を家族や友人に共有する(共有先に相手の氏名・連絡先は表示されません)
よくある質問
Q. マッチしてすぐにビデオ通話を求められました。応じるべきですか。
A. 応じる義務はありません。メッセージのやり取りを重ねてからでも遅くありません。断り方や誘い方の言い回しは「ビデオ通話に誘うときの伝え方と断り方」で例文を紹介しています。
Q. 相手に自分の電話番号は知られますか。
A. 知られません。LOVETOKのビデオ通話は連絡先を交換せずに行う仕組みで、公開されるプロフィール情報も表示名・年齢・都道府県のみです。
Q. 通話の内容を運営は見ているのですか。
A. 見ていません。録画・録音は行っておらず、残る記録は日時・通話時間・当事者だけです。そのため、通報の際は状況をご自身で説明していただく形になります。
Q. 相手が年齢確認をしていない場合はどうなりますか。
A. 年齢確認が済んでいない状態では、そもそもマッチもメッセージもビデオ通話も使えません。通話がつながる相手は、確認が済んでいる相手だけです。
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会う前に相手を確認する手段を、連絡先を渡さずに用意しておく——それがLOVETOKのビデオ通話の考え方です。年齢確認から通報対応までの仕組みは「LOVETOKの安全への取り組み」でまとめて確認できます。
参考:本記事は警察庁・消費者庁・国民生活センター等が公表する注意喚起をもとに、LOVETOK編集部が一般的な自衛の考え方として整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。個別のやり取りが法律上どう評価されるかは断定できないため、判断に迷う場合は専門家や関係機関にご相談ください。相談先として、消費者ホットライン「188」、詐欺や悪質商法・脅しのおそれがあるときは警察相談専用電話「#9110」を利用できます。緊急の場合は110番へ。
著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-27