ビデオ通話中に不安を感じたときの対処

結論:通話の途中で不安を感じたら、理由を説明せずに終えてかまいません。 区切りのよいところまで待つ必要も、相手を納得させる必要もありません。LOVETOKでは通話中でも通報でき、通報するとその時点で通話が終了します。この記事では、どんなサインで手を止めるべきか、終えたあとに何をするかを順番に整理します。

この記事でわかること

  • 通話を終えてよいサインの見分け方(早見表)
  • 通話中に通報するとどうなるか
  • 録画・録音をしていない仕組みと、残る記録の範囲
  • 通話を終えたあとの手順
  • 記録が残らない中で、何を控えておけばよいか

前提:LOVETOKのビデオ通話の仕組み

LOVETOKのビデオ通話は、マッチが成立していて、かつお互いに年齢確認が済んでいる相手とだけ使えます。年齢確認は公的な身分証と顔照合(eKYC)で行い、確認が済むまではいいね・マッチング・メッセージ・ビデオ通話・課金のいずれも使えません。

そのうえで、通話には次の仕組みがあります。

  • 録画・録音はしていません。 残る記録は日時・通話時間・当事者の三つだけで、会話の内容は残りません
  • 通話中でも通報できます。通報すると通話は終了します
  • 呼び出しは45秒で不在着信、通話は最大60分です
  • 電話番号やSNSのIDを交換する必要はありません

なお、LOVETOKは現在会員登録の受付を準備中です。

「録画されていない」ことは安心材料でもあり、注意点でもあります。 サービス側に会話の記録が残らないため、通報の際は状況をご自身で説明していただく形になります。後述の「控えておくこと」を頭に入れておいてください。

通話を終えてよいサイン:早見表

迷ったときのために、サイン別の対応をまとめます。

相手の言動 危険度 対応の目安
服装や姿勢について求めてくる ただちに通報し、通話を終える
画面に何かを映すよう求めてくる(身分証・部屋・体) ただちに通報し、通話を終える
金銭・投資・立て替え・儲け話を持ちかける 返事をせず終える。支払わない
未成年ではないかと思われる言動がある ただちに通報する
断ると急に不機嫌になる、責める言い方に変わる 中〜高 終える。ブロックを検討する
名前・住所・勤務先を繰り返し聞いてくる 答えずに話題を変え、続くようなら終える
外部のアプリへ移動するよう急かす 応じない。理由が曖昧なら終える
「録画している」と言う、または示唆する 終える。応じる必要はない
こちらが話しても遮る、会話がかみ合わない 低〜中 短く切り上げてよい
話し方や雰囲気が合わないと感じる 予定の時間で終える。合わなかっただけです

危険度が「低」でも、終えてかまいません。 相性が合わないという理由だけで通話を切り上げるのは、失礼なことではありません。

通話中に通報するとどうなるか

LOVETOKでは、通話画面からそのまま通報できます。通報すると、その時点で通話が終了します。 相手に別れの挨拶をする必要はありません。

  • 誰が通報したかは相手に伝わりません
  • 通報の内容に応じて、対応の期限を分けています
緊急度 内容 期限
最重要 未成年の疑い・生命の危険・暴力・詐欺 3時間以内
重要 わいせつ・ハラスメント・なりすまし 24時間以内
迷惑行為・勧誘 72時間以内
その他 1週間以内

最重要にあたる通報は、確認を待たずにまず相手を非表示にします。

通報とブロックは目的が違います。ブロックはお互いに表示されなくなる措置で、通報は運営側の確認につながる措置です。使い分けは「ブロックと通報の違いと使い分け」で整理しています。

通話を終えたあとの手順

手順1:まず端末から離れる

終えた直後は、心拍が上がっていて判断が鈍ります。数分でよいので、画面から離れてください。その場ですぐ相手にメッセージを送らないことが大事です。

手順2:起きたことを自分用に書き出す

LOVETOKは通話を録画・録音していないため、会話の内容は残りません。通報の内容を書くときのために、覚えているうちに次の項目を自分用のメモに残してください。

  • 通話した日時と、おおよその通話時間
  • 相手の表示名
  • 言われたこと、求められたことをできるだけそのままの言葉で
  • どの時点で不安を感じたか
  • こちらが答えたこと

メモは相手に送るものではありません。 自分の記憶の整理と、通報時の説明のためのものです。

手順3:通報する(通話中にしていない場合)

通話を終えたあとでも通報はできます。通報はすべての画面から行えます。書き方に迷う場合は「通報すべきメッセージの例と、迷ったときの判断基準」を参考にしてください。

手順4:ブロックする

相手を表示させたくない場合はブロックしてください。お互いに表示されなくなります。通報とブロックは両方できます。 先に通報してからブロックしても問題ありません。

手順5:しばらく休む

やり取りそのものに疲れたときは、休止(お休み)機能が使えます。退会せずに、1週間から半年まで、他の人に表示されない状態にできます。プロフィールも動画もそのまま残ります。

手順6:会う約束をしていた場合は、いったん白紙に戻す

不安を感じた相手と、予定どおり会う必要はありません。断ることに理由は要りません。「今回は見送らせてください」の一文で十分です。

通話中に控えておくとよいこと

録画・録音がない前提で、通話中に頭の片隅に置いておくと役に立つのは次の三つです。

  • 時刻:不安を感じたのが通話の何分ごろだったか
  • 言葉:印象に残ったフレーズを一つでも覚えておく
  • 要求の中身:何を求められたのか(金銭・映像・個人情報・移動)

通話中に無理にメモを取る必要はありません。 相手に不自然に見えることもあります。終えた直後に書き出せば十分です。

安全上の注意

  • 金銭を要求されたら、少額でも支払わないでください。一度応じると要求は続きます
  • 「録画したものを広める」と言われた場合、その要求に応じないでください。相手の言い分に従っても解決しません
  • 相手に本名・住所・勤務先を伝えてしまった場合でも、そこで対応を諦める必要はありません。通報のうえ、下記の相談先にご相談ください
  • 身の危険を感じる場合は、迷わず110番へ

よくある質問

Q. 途中で切ると失礼になりませんか。
A. なりません。ビデオ通話は最後まで続ける約束ではありません。呼び出しに出られなかった場合も、45秒で不在着信になるだけです。

Q. 通報したことは相手に分かりますか。
A. 分かりません。誰が通報したかは相手に伝わらない仕組みです。

Q. 運営は通話の映像を確認できるのですか。
A. できません。録画・録音を行っておらず、残る記録は日時・通話時間・当事者のみです。そのため、通報の際は状況を文章でご説明いただく形になります。

Q. 相手の言動が犯罪にあたるかどうか知りたいです。
A. 個別の事案が法律上どう評価されるかを当編集部が断定することはできません。警察相談専用電話「#9110」や、消費者ホットライン「188」にご相談ください。

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不安を感じた時点で終えてよい——その前提があるからこそ、会う前の通話は使えます。通報の受け付けから年齢確認までの仕組みは「LOVETOKの安全への取り組み」でまとめて確認できます。

参考:本記事は警察庁・消費者庁・国民生活センター等が公表する注意喚起をもとに、LOVETOK編集部が一般的な自衛の考え方として整理したものです(LOVETOK編集部調べ)。個別のやり取りが法律上どう評価されるかは断定できないため、判断に迷う場合は専門家や関係機関にご相談ください。相談先として、消費者ホットライン「188」、詐欺や悪質商法・脅しのおそれがあるときは警察相談専用電話「#9110」を利用できます。緊急の場合は110番へ。

著者:横山隆一(LOVETOK運営責任者)/ 編集:LOVETOK編集部 / 最終更新:2026-07-27